「アントニオ猪木をさがして」のとっておき情報

(2023年10月10日11:00)

映画評論家・荒木久文氏が「アントニオ猪木をさがして」のとっておき情報を紹介した。
トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、10月2日放送)の映画コーナー「アラキンのムービー・ワンダーランド」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

鈴木      荒木さ~ん!よろしくお願いします。

荒木      はい、元気ですか~!

鈴木      元気ですよ!

荒木      元気になってよかったです。まずこの曲から行きましょう。
♪~「炎のファイター」
ということで、おなじみのアントニオ猪木のテーマです。「炎のファイター」。 今日は、10月6日から公開の「アントニオ猪木を探して」というタイトルの作品をご紹介しましょう。15分一本勝負です。

「アントニオ猪木をさがして」のとっておき情報
「アントニオ猪木をさがして」(©2023「アントニオ猪木をさがして」製作委員会 写真:原 悦生)

鈴木      あぉー!!足りないけど嬉しい!

荒木      アントニオ猪木さんはプロレスラーというだけではなく、実業家、政治家として、伝説の男と言えますよね。 昨年の昨日、2022年10月1日に79歳で亡くなりました。ちょうど1年前です。

鈴木      そうか、1年経つんですね。

荒木      そうなんですよ。いろいろな意味で破天荒と言うしかないエピソードの宝庫でしたよね。 「元気ですか!?」とか、「馬鹿になれ!」とか、誰もが聞いたことあると思うんですけど、「名言」を残していきましたよね。それを切り口に、アントニオ猪木という人物の真の姿に迫っていくという映画なんですけど、 果たして「猪木」とは、どんな人物だったのか?我々にとって、ダイちゃんや私にとってアントニオ猪木とはいかなる“存在”だったのか?を今日はお話していきたいと思っています。

鈴木      号泣っていうか、足りないよ、時間。

荒木      そうですよね。今日はちょっとプロレスファンでない人は、ごめんね…ということになってしまいそうですが…。

鈴木      ほんと、ごめんなさい。

荒木      新日本プロレス創立50 周年を記念して製作されたもので、ドキュメンタリー映画なんですが、普通のドキュメンタリーとはちょっと異なった要素が入っているんですね。 まず、猪木の影響を受けて、彼の後を追いかける形になっている、いろいろなジャンルの人物が、それぞれの視点で猪木を語るという・・。まず 新日プロの現役レスラーたち棚橋弘至、オカダ・カズチカ、海野翔太。猪木が一体どんな存在なのか? さらに猪木の弟子で、同じ時代を戦った藤波辰爾、藤原喜明は過去についての興味深い発言もしています。
そして、プロレス界以外からはまず、くりぃむしちゅーの有田哲平さん、演劇界から安田顕さんが、猪木信者として語っています。それから今超売れっ子の講談師神田伯山さんは、1987 年の猪木 VS マサ斎藤の“巌流島の戦い”を書き下ろしの新作講談として披露しています。
ふたつめの要素が、短編映画です。80年代に猪木のファンになった少年が、猪木の「言葉」から力をもらいながら過ごした90年代の青春、2000年代の中年期の人生を描く人生ドラマを描くものです。

鈴木      号泣しましたよ、この映画を観た時。俺、号泣したって荒木さんにLINEしたけど、ほんとに泣けた。

荒木      おお、そうですか(笑)。みっつめは 本当にたくさんあるアーカイブ映像やスチール写真が紹介されています。猪木さんの凄みとか、美しさ。プロレスラーとしてアントニオ猪木と闘う、懐かしいレスラーが、バンバン出てきます。 ところでお互いプロレス好きってのは何となくわかってたでしょう?

鈴木      わかってましたけど、お互いにわかってたけど、長くなるからやめたんですよね。

荒木      そうかもね。ということでダイちゃん、ダイちゃんにとって猪木さんてどういう存在だったんですか?

鈴木      同性の僕から見て、こうなりたいなと思う存在の頂点ですね。
別に僕が格闘技をやりたいとかそういうんじゃなくて、アントニオ猪木のような眼差しを持ち、あの眼差しでものを見て、人と付き合って、何か成し遂げていけたらいいだろうな、人生って。辛いこともたくさんあるだろうなって、そういう指針となる人ですよね。

荒木      そうですよね。そういう意味では、指針となっていいところと、悪いところ多いですけども。

鈴木      だけど、永ちゃんもそうだし、長嶋さんもそうだし、猪木さんも、こういう方々は、こういうもんなんですよ。

荒木      そうだよね。清濁併せ持つっていうか、いいところだけじゃなくってね。

鈴木      そうそう。

荒木      私はね、私は猪木さんを一番すごいと思っているのは、プロレスラー、プロレス指導者っていうか、経営者としての現場でのいわゆる「アングル」っていうんですかね。プロレスのスラングですが、試合展開やリング外の抗争などに関して前もって決められた仕掛け、つまり段取りや筋書きがとても凄かったっていうことです。 これは、リング外でのストーリー展開ですので、このアングルの良し悪しは観客動員に大きく影響するんですよね。

鈴木      します、します。

荒木      彼のアングルセンスは日本一だったと思います。日本人同士の抗争から始まって、最大のアングルと思うのは長州にチャンスを与えた、例の「かませ犬」からの抗争、それからの維新軍の編成など、行き過ぎて失敗したこといっぱいありますよね。 暴動事件だとか、たけし軍団の登場など、失敗も結構多いんですが、プロレスラーとしてもそうですが、プロデューサーとしてのセンスは抜群でしたよね。

鈴木      伊勢丹の裏で、タイガー・ジェット・シンに襲われちゃいましたからね。

荒木      そうそう!まあ、それもアングルのひとつなんですけど、 ほんとに、ストーリーを作るという、我々にはないセンスですよね。そういうものを持ってったということですね。あとは経営者という面もあるんですけど、こちらはちょっとどうだったのかな…というね。 多く失敗しちゃってですね、事業。結局、新日本プロレスの経営を圧迫することになっちゃって、クーデターとか、長州の退団騒動に繋がっていくわけですけどね。

鈴木      猪木さん、借金ばっかり抱えてたじゃないですか。

荒木      そうですよね。あぶなっかしいことも多かったですよね。 政治家としては、スポーツ平和党を結成して、立候補、「国会に卍固め、消費税に延髄斬り」って言ってましたよね。

鈴木      あはははは。最高じゃないですかそれ!

荒木      北朝鮮で、38万人を動員したプロレスイベントの実施とかね。

鈴木      リック・フレアーと北朝鮮でやったじゃないですか、95年。

荒木      女子プロも連れてったしね、あの時。それから90年でしたかね? フセイン政権下のイラクが突如クウェートに侵攻した時に、人質を助けようという意味で、「平和の祭典」というイベントを、ひとりで、自分のお金で、バグダードへ入ってやりましたよね。

鈴木      奥様たち連れて、凄かったですよね。

荒木      そうですね、政治家としての活躍もあったんですが、さすがに私、ちょっと怖いですからこの人に投票しなかったですけどね。(笑)。

鈴木      はははは。もうアントニオ猪木は、リングの上の猪木でいいと。

荒木      ダイちゃんね、猪木さんは、毀誉褒貶の凄い人なんですけども、いろんな争いや告発されることも多かったですよね。それが面白いんですけど…新間さんなんかともいざこざ起こしましたし。

鈴木      (笑)いろんなエピソードありますよ、この方はほんとありますよ。

荒木      その辺りは映画を観ていただくんですが、映画全体の印象はどうでした?

鈴木      だから、ほんと号泣です!号泣プレイですよ、私。ファミレスで、90年代になった時の男の子と女の子が、ああだこうだの会話があったじゃないですか。あの時に「馬鹿になれ!」っていう話が出て来て、自分は、果たして馬鹿になったことが何回あるのかなと、自分に問いかけた瞬間に情けなくて涙が出ました。

荒木      ほぉー、素晴らしいですね。

鈴木      あはははは。だけどね、猪木さんがらみじゃないと、さずがに50代鈴木でも泣きませんよ。

荒木      そうだね、確かに。

鈴木      やっぱり猪木さん!そこは違いますよ。

荒木      なるほどね、そうでしょうね。プロレスラーとしての猪木さん、ダイちゃんのベストバウトは何ですかね?

鈴木      僕はもう、これ話し出したらキリがないですけど…。まず、僕が10歳になる年にあったのが、モハメドアリの一戦 蔵前のね。76年の6月でしたでしょう?

荒木      そうですね。

鈴木      世紀の一戦と言われた。モハメドアリの時、僕、お祖父ちゃんと一緒にテレビ見てて、あれから、あの前後の異種格闘技のウィリー・ウィリアムスと、80年2月に熊殺しのウィリーってやってんですね。あれも、僕の中ではべストバウトになってて。

荒木      なるほど。アリの後の最大のイベントでしたからね。

鈴木      そうそう! ウィリーも大好きだったし、あと、96年の東京ドーム、ビッグワンベーダ―の試合。投げっぱなしジャーマン、首から猪木落ちる!っていうね。

荒木      そ!首から落ちましたもんね。

鈴木      死んだんじゃないかと思いましたもん、ほんとに!

荒木      (笑)そうですか。あんまりたくさんあるから、これってあげられないですよね。

鈴木      でも!今決めました。 87年10月4日、10.4巌流島、対マサ斎藤! これです!これを、僕大学2年生の時ずっと見てましたから。2時間5分14秒とか15秒くらいですよね。

荒木      そうそう!2時間くらいやってましたからね。

鈴木      松明ついちゃってて。

荒木      維新軍との戦いもありましたね。あれもよかったし、僕は…。

鈴木      荒木さんは何ですか?気になるな。

荒木      僕はやっぱり、一番はじめ、ダイちゃんがまだ小っちゃくって見られなかった時かな。ストロング小林戦です。74年 伝説の蔵前ですよね。

鈴木      原爆固めかなんかかましたやつですよね。

荒木      そうです。日本人対決の構造を、すでに ここで作り上げているんですよね。この47年間通して、この試合が、僕はベストじゃないかと思うんですけど・・・、他にもいろいろありますよ。タイガ―ジェットシンとか、ドリー・ファンクとかね。 特に、アンドレ・ザ・ジャイアントとの戦いがね。

鈴木      アンドレは、逆に猪木のことを抱えていましたからね。そして 持ち上げましたからね。

荒木      あれは凄かったですよね。

鈴木      あとは、83年のハルクホーガンの舌だし失神事件ですね。

荒木      そうですね。IWGPですね。あの時はほんとに舌出して…、あれどうなんでしょうね。

鈴木      坂口さんが、あれ以降信じられなくなったという伝説の一言があります。

荒木      まさかでしたもんね。

鈴木      まさかですよ!木村健悟さんが指突っ込んだらしいですけどね。

荒木      木村健悟、懐かしいね。稲妻レッグラリア―ト。いろんなレスラーも育ててきましたしね。ま、ちょっときりがないんでね(笑)。

鈴木      1時間2時間はいきます、これは。

荒木      ということで、冒頭に聞いていただいた有名な猪木ボンバイエ、オリジナル「炎のファイター」ですが、この映画「アントニオ猪木を探して」では、なんと、主題歌とナレーションを担当するのは福山雅治さんなんです。

鈴木      そうなんです!

荒木      昭和時代からプロレスファンであり、アントニオ猪木をリスペクトする福山さんは猪木の入場テーマを「炎のファイター~Carry on the fighting spirit~」というタイトルで新たにプロデュースして、アレンジしているんです。ギターは自ら引いているようですね。

鈴木      ナレーションもよかったですよね。

荒木      よかった、よかった…。観る人の琴線に触れるような感じでしたよね。

鈴木      素晴らしかったですよ。

荒木      最後に聴いていただこうと思っているんですが、アントニオ猪木のがむしゃらに生きる姿から、我々は、憧れとか、こうやって生きられないなと思うから憧れるんですね。

鈴木      そう!「アントニオ猪木を探して」っていうのは、結局探しきれないんですよ、みなさんは。探せないから探すんですよ。

荒木      ほんとはもっと語りたいんですけど、10月6日から公開の「アントニオ猪木を探して」、是非観ていただきたいと思います。ダイちゃんも身体気をつけて、早く元気になってください。 元気があれば何でもできる!

鈴木      ホントに!仰る通りです!!

荒木      ということで、今日は1.2.3.ダー!で、「アントニオ猪木を探して」っていう作品をお送りしました。

鈴木      荒木さん、今日のこの回、あとで私、同録のテープもらって保管しておきます。ありがとうございました。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「アントニオ猪木をさがして」のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊨と鈴木氏)

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年生まれ。長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

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