「ワールド・ブルース・リー・クラシック2023」などのとっておき情報

(2023年7月9日10:30)

映画評論家・荒木久文氏が「ワールド・ブルース・リー・クラシック2023」などのとっておき情報を紹介した。
トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、7月3日放送)の映画コーナー「アラキンのムービー・ワンダーランド」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

鈴木      よろしくお願いします!!

荒木      今日はこれから行きましょう!
~♪「Enter the Dragon」♪~(「燃えよドラゴン」のメインテーマ) 

鈴木      おー!!最高じゃん!どうしたんですか?「Enter the Dragon」!

荒木      ブルース・リー。ダイちゃんの世代ですよね?

鈴木      世代も世代!ヌンチャク、プラスチックのものを小学校の時に買ってもらいましたからね!

「ワールド・ブルース・リー・クラシック2023」などのとっておき情報
「ワールド・ブルース・リー・クラシック2023」(公式サイトから)

荒木      みんなブンブン振り回してましたもんね。「燃えよ!ドラゴン」。 ブルース・リー、33歳の若さで亡くなりました。まだファンが忘れられずにいる伝説のアクションスターですよね。彼が1973年7月20日に亡くなってから、ちょうど没後50年にあたります。来る20日が命日なんですけども、これに向けてブルース・リ―の主な主演作をまとめてリバイバル上映するイベントからご紹介しましょう。 その名も「WBLC(ワールド・ブルースリー・クラシック)2023」というですね…。 

鈴木      WBLC…。

荒木     「ワールド・ブルース・リー・クラシック2023」、どう見ても、もじりだと思いますけど。

鈴木      あはははは。いいね、いいね(笑)。

荒木      7月14日より、新宿ピカデリーで開催されます。没後50年ということで、ブルース・リーの主演作5本を上映するんですが、1971年の「ドラゴン危機一発」、 1972年の「ドラゴン怒りの鉄拳 」、同じく1972年の「ドラゴンへの道 」、1978年「死亡遊戯 」、そして、1980年の「死亡の塔」。

鈴木      「死亡の塔」まで入れるわけね。

荒木      これは、日本初公開の復元版なんですが、4Kリマスターでほぼほぼ。  ブルース・リー…、ダイちゃん観てますかね?

鈴木      全部、観てますね。(笑)大好きですよ。

荒木      今回は、ブルース・リー神話の原点と言っていい、5大傑作ね!スクリーンで体感するまたとない機会ですね。ダイちゃんみたいなブルー・スリーファンはもちろんですね、ブルース・リーを知らない世代の方も間違いなく貴重な経験となるはずですですので、機会があったら是非行ってください。ブルース・リーと共演した、倉田保昭さんのトークイベントもあるようです。 「ワールド・ブルース・リー・クラシック2023」のお知らせでした。

鈴木     楽しみです!これは。

荒木      しょっぱなから、懐かしい「燃えよ!ドラゴン」の主題歌聴いていただきましたが…。これも私の好きな映画音楽のひとつでしたが、極少人数の人たちの間で評判の「私の好きな映画音楽」シリーズ、いよいよ最終回です。 長々と不人気企画にお付き合いいただきありがとうございました。 今日は、荒木久文編 第2弾、外国映画部門です。

鈴木      楽しみだなー。

荒木      まず早速これから行きましょう! 
~♪「ミッション・インポッシブル」のテーマ ♪~

鈴木      (拍手)~お早うフィリップスくんじゃないですか!

荒木      私の好きな映画音楽、1曲目は、「ミッションインポッシブルのテーマ」ですね。

鈴木      これできましたか~!

荒木      なんと今日、トム・クルーズ、誕生日なんですよ。

鈴木      今日、トム・クルーズさん誕生日なんですか?

荒木      そう!今日7月3日が誕生日、61歳!

鈴木      若いなー!

荒木      若いですよねー。いよいよ7月21日「ミッションインポッシブル デッドレコニング PART ONE」が公開で、盛り上がって来ていますけどね。 この「ミッションインポッシブル」シリーズは、第1作以来、一貫してイーサン・ハント、スタントマンを遣わず、ほとんど本人が危険なアクションを演じているというのは良く知られていますが、今まで1996年から2018年迄6本公開されてますけど、ダイちゃんどのくらい観てますか?

鈴木      全部、観てますね。

荒木      凄いねー。

鈴木      もちろん全部観てました!トム・クルーズがしてた、Gショックも、シリーズごとに全部買いましたから、僕。

荒木      凄いねー。その辺り、ホント頭下がります。入れ込み方が違います。 Gショックもヌンチャクも。で、作品ごとにブライアン・デ・パルマやジョン・ウーはじめ、いろいろな監督がやってきているんですが、音楽に関しては、ラロ・シフリンという人が作ったんです。この人「燃えよ、ドラゴン」のサントラも作ったんです。この有名なテーマなんですが、何故、この音楽がここまで印象的でインパクトが強いのかって、のがあるんですけど、ダイちゃんでも知らないかな? このテーマのリズムは5拍子なんです。これは通常の4/4拍子とくらべて変拍子と言われるものです。だから、拍子が一拍多いことで、何となく余韻が変わったり、突然ピタっと止まったり、またフワっとなるとか、不思議で面白い感じになってるのはそのせいだって言われてるんですね。

鈴木      嬉しい、素敵な違和感ってやつですね!

荒木      そうそう!それそれ!

鈴木      無意識に…。

荒木      緊迫した雰囲気とか、トムがアクションをする場面がとても生きたような気もしますね。5拍子の曲で有名なのは・・何といっても「テイク・ファイブ」です。

鈴木      「テイク・ファイブ」は5拍子ですか!

荒木      音楽の教科書にも載っていますよね。この「ミッション:インポッシブルのテーマ」なんですけど、さっきかけた1曲目から、各シリーズでアレンジされているんですよね。1作目はオリジナルということで、ダニー・エルフマンがアレンジしたものが使用されています。そしてエンドクレジットで流れるメインテーマは、ご存じU2のメンバー…。

鈴木      アダム・クレイトンとラリー・マレン・ジュニアによってリメイクされたものが使われていますよね。

荒木      そうそう、さすが!2作目のテーマ曲はタイトルが「Take a Look Around」に、変わってるんですね。だけどこれは…。

鈴木      リンプ・ビズキット!

荒木      そう!リンプ・ビズキット。上手く選曲していますよね。よーく聴くと後ろに入ってるんですよね。

鈴木      どう聴いてもリンプの曲だなって感じはしましたよね。

荒木      これは上手くやってましたよね。この監督は、ジョン・ウーだしね。飛んで、6作目は「フォールアウト」、これはローン・バルフという作曲家なんです。この人、「トップガン マーヴェリック」にも参加してますよね。打楽器が印象的に使用されてたんです。で、今度の7作目の「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」(7月21日公開)のテーマがどんな風にアレンジされているかが楽しみですよね。

鈴木      楽しみですよね。まだ聞いてないし、知らないな。

荒木      本編の内容もそうなんですけど、6作目担当したローン・バルフさんがやるらしいんですけど、予告編レベルだと、ちょっとストリングスぽいですね。

鈴木      クラシックかなんか関係しているのかな?

荒木      そういう感じかもしれない。どちらにしろ楽しみですね。 ・・ということで映画音楽やってきましたけど、夥しい数で、ほんと映画の数だけあるんですが、大きくざっくり分けると、テーマ主題曲と挿入曲というのがあるんですね。あんまり厳密じゃないですけど。主題曲はある程度全体の雰囲気とか象徴的な意味、ありものの曲を使うとあるんですけど、ある程度の作品ではオリジナルが多いですね。それに対して挿入歌というと、いわばその場面、場面での状況、主人公の心境などを表現するもので、ちょっとおかずみたいなことになるのかな。

鈴木      あはははは。

荒木      ということで、今度は挿入歌の話になるんですけど、例えばみんな知っている『タイタニック』。これはメインテーマがありますよね。

鈴木      「My Heart Will Go On」

荒木      と思うでしょ?けど違うんです。

鈴木      えー?違うの?

荒木      セリーヌ・ディオンの「My Heart Will Go On」は挿入歌なんです。ラヴ・シーンで流れる挿入歌。こっちのほうが有名ですが、「タイタニック」のテーマ聴くと、すぐわかるんですけど、今のように挿入歌が有名になっちゃう場合もあるんです。

鈴木      ありますよね。

荒木      そういう現象が起きてるということなんです。

鈴木      前、ルーリード新海氏が選んだ、ベルリンの「テイクマイブレスアウエイ」だって、ある意味、ひとによっては、挿入歌であり主題歌であったりしますよね。

荒木      あー!そうですよね。そんななか私が見た映画ので、すごい挿入歌の数々が、とても強く印象に残っているのがあるんですよ。

鈴木      楽しみだなー。

荒木      これ、多分このラジオをお聞きの方はだれーも見ていないと思いますが、 2013年の「嗤う分身」という作品です。出演しているのは有名な俳優さんで、ジェシー・アイゼンバーグとミア・ワシコウスカ。
あの文豪ドストエフスキーの名作「二重人格/分身」の舞台を近未来的世界に置き換たものなんですよ。 “嗤う=わらう”は「人を見下してあざけり笑う」こと。ストーリーは、サエない自分の目の前にイケてる自分が現れるんです。恋も仕事も存在さえも、もう一人の自分が奪っていく――。という不条理スリラーなんですけど。これ、不思議な世界観で、年代も場所もよく分からないです。本当に不気味で難解な映画なんです。アート作品のような映画ですが、不思議な世界観に引き込まれるんですよ。すごい不思議な映画で、好き嫌いがすごい別れる作品です。私は大好きだったんです。

鈴木      荒木さんは、大好きだったんですね!

荒木      そう!未来なのに。どこかレトロな感じがして…。未来なのに。不思議な過去のような感じもあって。

鈴木      「フィフスエレメント」みたいな感じかな。

荒木      ああ、そんな感じかもしれない。面白いのは挿入歌の使い方で、不思議な曲がたくさん使われているんです。それらの曲がめちゃくちゃ印象的だったんですよ。 まず、オープニングでいきなり坂本九の「上を向いて歩こう」が流れてきます。

鈴木      なんだそれー?

荒木      凄いでしょ!その後、ジャッキー・吉川とブルー・コメッツの「ブルー・シャトウ」とか「草原の輝き」だとか。

鈴木      えー!なんで日本のそんな歌謡曲とか使ってんですか。

荒木      日本だけじゃなく、韓国のキム・ジョンミンさんという人の歌う、「THE SUN」という、まー、けだるそうに歌うんですけど、これも非常によかったです。 ラストテーマで使ってます。そんな挿入歌満載の映画「嗤う分身」なんですけど、その中から私が選んだのがこの曲です。
♪~「イースト・バージニア」~♪
という…誰も知らない曲で。マニアックですいません。これ、ダニーアンドアイランダーズという、ハワイアンバンドみたいな名前なんですが、1960 年代のフィンランドのグループなんですよ。

鈴木      これはわかんないわー、さすがに僕も。

荒木      もともと「イースト・バージニア」という曲はブラザース・フォアだったり、ジョーン・バエズが歌ったりしていたんです。

鈴木      ジョーン・バエズも歌ってるんですか?

荒木      はい。いわゆるフォークソングだったんですけど。このー、ペロンペロン…っていう、昔のなんていうのかなー、北欧サウンドありましたよね、1950年代の。とっても印象的でしたよね。

鈴木      こういうの、荒木さんには響くんだねー。

荒木      そうですね。小学生の高学年くらいのリズム感ですよね。ということで、「嗤う分身」の中から、いい曲いっぱいありましたよ。知らない曲ばっかりでしたけど。

鈴木      面白いなー。

荒木      「嗤う分身」から、「イースト・バージニア」でした。 興味のある方はちょっと映画探してみてください。 そして長く続いたこの企画「私の好きな映画音楽 荒木久文編」 洋画部門の最後の曲は、私の好きな監督スタンリー・キューブリックの作品です。

鈴木      スタンリー・キューブリック、音楽もいろいろありますからねー。

荒木      スタンリー・キューブリック。ダイちゃんも観たことあると思うんですけども、「博士の異常な愛情」、「2001年宇宙の旅」、「時計じかけのオレンジ」。それから「バリー・リンドン」、恐怖映画の「シャイニング」もそうでしたよね。「フルメタル・ジャケット」もありました。

鈴木      「フルメタル・ジャケット」もそうだ!

荒木      彼はもう亡くなってますけど、とっても有名監督で、非常に影響力のある映像作家だったんですね。絶大ですよね。映像と音楽への異常なまでのこだわりがあったといわれる監督です。キューブリックの映画音楽の特徴はテーマ曲にあまりオリジナルを使わないんです。 既成の楽曲、特に現代音楽や、クラッシクを好んで用いた人なんです。ダイちゃん「2001年 宇宙の旅」は見てます?

鈴木      観てるし、サウンドトラックも持ってるから、たまに聞きますよ。

荒木      あれ、オープニングは有名な「ツァラトストラはかく語りき」で始まりますよね。中にはクラシック曲がたくさん使われています。

鈴木      現代音楽も入ってて、サントラ聴いてると、ちょっと気味悪いですよ。

荒木      確かに。「美しき青きドナウ」もありましたよね。そんな特徴のあるスタンレーキューブリックの映画音楽で、私が最後に選んだのは、作品は「アイズ・ワイド・シャット」。

鈴木      遺作ってことですか。最後の作品じゃないですか。

荒木      仰る通りですね。1999年の作品です。で、テーマ曲はクラシックですよね。ソ連の作曲家、ショスタコーヴィチ のジャズ組曲第2番 第2ワルツです。

鈴木      これがトリっていうか、荒木さんの1曲?

荒木      一番じゃないけど、好きな映画ですね。トム・クルーズ出てますよね。

鈴木      当時夫婦で出てましたよね。

荒木      当時。この映画の中でも激しいベッドシーンだとか、トイレで喋るシーンとかね。

鈴木      そう!トイレに座って喋ってましたからね、夫婦で。あんな、あんなことあるのかなって言う…。

荒木      そして、この撮影が終わると2人が離婚したんですよね。で、この映画の試写会の5日後にキューブリックが死んだんですよね。ということで、巨匠スタンリー・キューブリックの遺作の音楽なんですけど、この曲ワルツなんですよね。気がつきました? 今日の1曲目 5拍子、2曲目 4拍子、3曲目3拍子…、そういうことなんですよ。  多分、曲名聞いても皆さんわからないかもしれませんけど、曲はどっかで聴いたことあると思います。

鈴木      絶対あると思います。じゃあ僕の方は〆て、荒木さんに曲ふりでもしてもらおうかな。ということで「アラキンのムービー・ワンダーランド」の〆め、荒木さんよろしくお願いします。

荒木      「私の好きな音楽」荒木編・洋画部門最後は、「アイズ・ワイド・シャット」より、ショスタコーヴィチ の「ジャズ組曲第2番 第2ワルツ」です。 ありがとうございました。

鈴木      ありがとうございます。

   

アラキンのムービー・ワンダーランド/「ワールド・ブルース・リー・クラシック2023」などのとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊨と鈴木氏)

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年生まれ。長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

【関連記事】
アラキンのムービー・ワンダーランド/「イタリア映画祭」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「To Leslieトゥ・レスリー」「インド大映画祭」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「レンタル×ファミリー」「韓流映画祭2023」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「エリック・クラプトン アクロス24ナイツ」「水は海に向かって流れる」などのとっておき情報
「エリック・クラプトン アクロス 24 ナイツ」クラプトンの伝説のライブが4K映像で蘇る
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ワイルド・スピード/ファイアー・ブースト」「クリード 過去の逆襲」「岸辺露伴 ルーヴルへ行く」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ソフト/クワイエット」「老ナルキソス」などのとっておき情報
「ソフト/クワイエット」、全編ワンショット“体感型”極限クライム・スリラー 予告編映像と著名人コメント解禁
アラキンのムービー・ワンダーランド/「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ」「TAR/ター」などのとっておき情報
「TAR/ター」ケイト・ブランシェットが天才指揮者の芸術と狂気を熱演
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」「銀河鉄道の父」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「search/#サーチ2」「聖地には蜘蛛が巣を張る」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ハロウィン THE END」「ザ・ホエール」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「エスター ファースト・キル」「ノック 終末の訪問者」のとっておき情報
「ノック 終末の訪問者」M.ナイト・シャラマン監督の終末スリラー
アラキンのムービー・ワンダーランド/「マッシブ・タレント」「シング・フォー・ミー、ライル」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「The Son/息子」「デヴィッド・ボウイ ムーンエイジ・デイドリーム」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「第95 回アカデミー賞」「オットーという男」のとっておき情報第95回アカデミー賞、「エブエブ」7冠 ミシェル・ヨーがアジア系初の主演女優賞
第95回アカデミー賞、米「ヴァニティフェア」誌が直前予想 作品賞は「エブエブ」が最有力
「オットーという男」名優トム・ハンクスが嫌われ者の心変わりを熱演
アラキンのムービー・ワンダーランド/「マジック・マイク ラストダンス」「ホーリー・トイレット」「有り、触れた、未来」などのとっておき情報
「Winny」東出昌大、三浦貴大がWinny事件をめぐる緊迫の裁判劇を熱演
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ブラックライト」「エブエブ」「フェイブルマンズ」のとっておき情報
「フェイブルマンズ」スピルバーグ監督の原点が明かされる初の自伝的映画
アラキンのムービー・ワンダーランド/「逆転のトライアングル」「エンパイア・オブ・ライト」「湯道」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「FALL/フォール」「#マンホール」「エゴイスト」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/2022年ベスト映画と「バビロン」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「未体験ゾーンの映画たち2023」と第95回アカデミー賞のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/2023年前半の音楽関連映画のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「未体験ゾーンの映画たち2023」と2023年公開作品のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「非常宣言」と2023年公開作品のとっておき情報 
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY」のとっておき情報
「ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMBID」予告編&ポスター解禁
アラキンのムービー・ワンダーランド/「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」「MEN 同じ顔の男たち」「ケイコ 目を澄ませて」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」「ナニワ金融道」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/第47回報知映画賞のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ある男」「ザ・メニュー」「ザリガニの鳴くところ」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「わたしのお母さん」「手紙 オモニの願い」「母性」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「土を喰らう十二ヵ月」「鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽」「あちらにいる鬼」のとっておき情報
「あちらにいる鬼」人気女流作家と妻子ある作家の愛の激流と出家のドラマ
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ウンチク/うんこが地球を救う」「不倫ウイルス」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「貞子DX」「ゾンビ・サステナブル」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「アフター・ヤン」「ソングバード」のとっておき情報
「ソングバード」致死率56%のウイルスが猛威を振るうなかの恋愛とサバイバル劇
アラキンのムービー・ワンダーランド/「もっと超越した所へ。」「裸のムラ」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/第35回東京国際映画祭と「僕が愛したすべての君へ」「君を愛したひとりの僕へ」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「マイ・ブロークン・マリコ」「秘密の森の、その向こう」「チビハム・ジューシー・アンド・ミー」のとっておき情報 アラキンのムービー・ワンダーランド/「カラダ探し」「”それ”がいる森」「ザ・ディープ・ハウス」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/エリザベス女王の関連映画特集と「川っぺりムコリッタ」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ビースト」「LAMB/ラム」「人質 韓国トップスター誘拐事件」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ブレット・トレイン」「あいたくて あいたくて あいたくて」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「野球部に花束を」「おっさんずぶるーす」「Zolaゾラ」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「for you 人のために」「長崎の郵便配達」「ブライアン・ウィルソン/約束の旅路」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「星空の映画祭2022」「夏のホラー秘宝まつり2022」「プアン/友達と呼ばせて」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション」「ジュラシックワールド/新たなる支配者」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「海上48hours ―悪夢のバカンス―」「女神の継承」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ボイリング・ポイント/沸騰」「キャメラを止めるな!」「X エックス」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「アルピニスト」「神々の山嶺」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「バズ・ライトイヤー」「エルヴィス」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ベイビー・ブローカー」「神は見返りを求める」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「PLAN 75」「エリザベス 女王陛下の微笑み」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「はい、泳げません」「BiSH presents PCR is PAiPAi CHiNCHiN ROCK'N'ROLL」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「オフィサー・アンド・スパイ」「帰らない日曜日」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「はたちの青春」など映画のキスシーンと「トップガン マーヴェリック」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「ドンバス」「a-ha THE MOVIE」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「流浪の月」などのとっておき情報 アラキンのムービー・ワンダーランド/「ツユクサ」「ZAPPA」のとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「カモン カモン」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「午前十時の映画祭」などのとっておき情報
アラキンのムービー・ワンダーランド/「女子高生に殺されたい」などのとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/第94回アカデミー賞のとっておき情報 アラキンのムービーキャッチャー NEO/第94回アカデミー賞とお子さん向け映画のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/ウクライナとロシアの映画のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「THE BATMAN―ザ・バットマン-」と「ウエディング・ハイ」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「牛首村」と「ゴヤの名画と優しい泥棒」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「オペレーション・ミンスミート ―ナチを欺いた死体―」と「ウエスト・サイド・ストーリー」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「大怪獣のあとしまつ」「ゴーストバスターズ/アフターライフ」「ちょっと思い出しただけ」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「未体験ゾーンの映画たち2022」「鈴木さん」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「コーダ あいのうた」「声もなく」「ブラックボックス:音声分析捜査」などのとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/2022年公開の邦画と「ハウス・オブ・グッチ」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「未体験ゾーンの映画たち2022」と2021 年ベスト映画のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」と2022年公開映画のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「99.9-刑事専門弁護士―THE MOVIE」と2021年世界の映画興行のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「BELUSHI ベルーシ」「ただ悪より救いたまえ」「世界で一番美しい少年」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「ラストナイト・イン・ソーホー」「偶然と想像」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/報知映画賞のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「ダ・ヴィンチは誰に微笑む」「ザ・ビートルズ :Get Back」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「土竜の唄 FINAL」「聖地X」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「ずっと独身でいるつもり?」「サマーゴースト」「ボストン市庁舎」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「ドーナツキング」「アイス・ロード」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「のむコレ‘21」「リスペクト」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「東京国際映画祭」「シッチェス映画祭ファンタスティックセレクション」「ハロウィンKILLS」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「ひらいて」「彼女はひとり」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「キャッシュトラック」、「DUNE/デューン 砂の惑星」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「ONODA 一万夜を越えて」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「素晴らしき、きのこの世界」「カナルタ 螺旋状の夢」「RAMEN FEVER」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「奇想天外映画祭」「ムーンライト・シャドウ」「MIRRORLIAR FILMS Season1」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「ミッドナイト・トラベラー」「アナザーラウンド」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「鳩の撃退法」「先生、私の隣に座っていただけませんか?」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「あらののはて」「愛のくだらない」「シュシュシュの娘」などのとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「孤狼の血 LEVEL2」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「祈り―幻に長崎を想う刻―」と「映画 太陽の子」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「ワイルド・スピード/ジェットブレイク」と「明日に向かって笑え!」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「イン・ザ・ハイツ」と「サマー・オブ・ソウル」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「第29回 レインボー・リール東京 東京国際レズビアン & ゲイ映画祭」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション2021」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「彼女来来」と「一秒先の彼女」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~」と「グリード ファッション帝国の真実」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「男の優しさは全部下心なんですって」「葵ちゃんはやらせてくれない」「漁港の肉子ちゃん」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「明日の食卓」と「アメリカン・ユートピア」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「クルエラ」「アオラレ」「5月の花嫁学校」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「いのちの停車場」と「お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから」と「ファーザー」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/「ジェントルメン」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー NEO/第93回アカデミー賞のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャーNEO/「SNS-少女たちの10日間-」と「スプリー」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャーNEO/「砕け散るところを見せてあげる」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャーNEO/「ザ・スイッチ」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「ゾッキ」と「JUNK HEAD」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/第73回アカデミー賞の注目作品「ノマドランド」と「ミナリ」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/2020年の映画界と「騙し絵の牙」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/東日本大震災関連の映画と「まともじゃないのは君も一緒」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/女性が主役の3本の映画のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「未体験ゾーンの映画たち 2021」と「あのこは貴族」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「哀愁しんでれら」と「マーメイド・イン・パリ」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「ヤクザと家族 The Family」と「すばらしき世界」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「花束のような恋をした」と「名もなき世界のエンドロール」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「未体験ゾーンの映画たち」と「さんかく窓の外側は夜」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/2021年公開の邦画ラインアップと1月公開の話題作
アラキンのムービーキャッチャー/2020年の興行収入ベスト10と「私のベスト映画3」
アラキンのムービーキャッチャー/「ハッピー・オールド・イヤー」のとっておき情報とプロの評論家が選ぶ「私の好きな映画ベスト3」
アラキンのムービーキャッチャー/「声優夫婦の甘くない生活」「私をくいとめて」「新解釈・三國志」「天外者」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「燃ゆる女の肖像」「バクラウ 地図から消された村」「サイレント・トーキョー」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「アンダードッグ」「アーニャは、きっと来る」「ヒトラーに盗られたうさぎ」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「Malu 夢路」と「滑走路」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「ビューティフルドリーマー」と「さくら」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/トランプ大統領出演の映画やTVと「十二単衣を着た悪魔」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/東京国際映画祭と「ジャン=ポール・ベルモンド傑作選」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「きみの瞳(め)が問いかけている」と「花と沼」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「スパイの妻」と「わたしは金正男(キム・ジョンナム)を殺してない」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「82年生まれ、キム・ジヨン」と「本気のしるし」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「ある画家の数奇な運命」と「小説の神様 君としか描けない物語」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「ミッドナイトスワン」「蒲田前奏曲」「エマ、愛の罠」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「窮鼠はチーズの夢を見る」と「マティアス&マキシム」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「喜劇 愛妻物語」と「カウントダウン」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「頑張る若者たち」を描いた「行き止まりの世界に生まれて」「田園ボーイズ」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/青春学園コメディ「ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー」と村上虹郎主演の「ソワレ」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/ホラー映画特集―「メビウスの悪女 赤い部屋」「事故物件 恐い間取り」などのとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「ジェクシー! スマホを変えただけなのに」などこの夏おすすめの映画3本のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/高校生を描いた青春映画「君が世界のはじまり」と「アルプススタンドのはしの方」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/海洋パニックホラー「海底47m 古代マヤの死の迷宮」など「海の映画特集」
アラキンのムービーキャッチャー/又吉直樹の小説を映画化した「劇場」と韓国映画「悪人伝」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/映画「透明人間」と「河童」と「お化け」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/今までにない長澤まさみ主演の「MOTHER マザー」と「のぼる小寺さん」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「ランボー ラスト・ブラッド」と「悪の偶像」など注目映画のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」と「15年後のラブソング」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/ドイツ映画「お名前はアドルフ?」と異色のドキュメント映画「なぜ君は総理大臣になれないのか」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/「わたしの好きな映画・思い出の映画」:「世界残酷物語」と「八月の濡れた砂」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/ブラピ主演「ジョー・ブラックをよろしく」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/パンデミックムービー「コンテイジョン」と「ユージュアル・サスぺクツ」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/コロナ感染拡大でミニシアターの危機と救済&映画「スター誕生」のとっておき情報
アラキンのムービーキャッチャー/映画「レオン」と「水の旅人 侍KIDS」のとっておき情報