「オッペンハイマ―」と「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」のとっておき情報

(2023年4月11:00)

映画評論家・荒木久文氏が「オッペンハイマ―」と「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」のとっておき情報を紹介した。
トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、3月25日放送)の映画コーナー「アラキンのムービー・ワンダーランド」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

鈴木      よろしくお願いします。

荒木      まず!何と言っても今週末公開の目玉ですね。 大目玉!「オッペンハイマー 」です。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「オッペンハイマ―」と「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」のとっておき情報
「オッペンハイマ―」(公式サイトから)

鈴木      いよいよだ。

荒木      アカデミー賞取っちゃったんで、見た人 みんな、難しい、難解だっていうんですよ。ダイちゃんももちろん見てないよね。

鈴木      まだ見てないです。

荒木      今日はこれから見る人の為にこの映画の鑑賞の為の手引きというかですね、見て理解できるヒントと方法を説明していこうと思います。つまり「オッペンハイマー」を理解して、10倍楽しむ方法みたいなことで、お話していきたいと思います。

鈴木      お願いします。

荒木      この映画、正直わかりにくいです。

鈴木      最初から、いきなり出鼻をくじくような…。

荒木      よくこんな複雑な考えなくっちゃいけない作品を、あの単純なアメリカ人が見て、しかも大ヒットしたと思うんですよ。この映画、不親切作品です。

鈴木      不親切?

荒木      そう。いくつか、この映画の特徴を言いますね。1番目。クリストファー・ノーラン。前の作品は、過去の「メメント」「インセプション」などと知られているように、構成的にも複雑でとても難解です。時間の遡及、つまり時間を遡ったり逆転したり、いろんな方法を使うことが多いです。
  2番目。専門的分野がどっぷり入ってます。原子物理学の世界です。専門用語の連発です。3番目。登場人物が多いんです。台詞がある人だけで50人以上。でも、その人々に対する説明が全くないんです。どういう人なのか。

鈴木      ほんと、不親切じゃないですか。

荒木      はい。で、そこに複雑な政治的歴史的要素が絡むんですね。第二次世界大戦の末期というね。それから、原爆投下に対する評価が分かれるという。そんな感じでくるんですが…。
この映画一言で言うと、オッペンハイマーが原爆が出来るということを知って、科学理論が証明されるということで、アメリカ政府から第二次世界大戦を終わらせる為に作ってくれと言われ、原爆の父になったということなんです。
ところが、広島・長崎に原爆が投下され、さらに水爆開発という段になって、自分がとんでもないものを発明したことを後悔し、苦悩するという。さらにスパイの嫌疑をかけられ、公職追放のどん底から名誉回復の道が見えてくるという、そこまでですね。これから見る人は、これを頭に中に入れておくと、ある程度理解が得られるかもしれません…ということで。時間軸が3つに分けられます。これを捉えましょう。
まずひとつめ。本人の人物についての部分があります。これは、大学生のころから学者になって原爆開発にかかわっていく部分。メインでしょうね。ここは彼の視点で時系列で、素直にカラーで描かれています。日本の敗戦が決まる1945,6年までですね。
ふたつめはですね、そのあと1954年頃ですね。ソ連のスパイ容疑をかけられたオッペンハイマ―に対する聴聞会の部分です。狭い部屋で、いろんな人に尋問を受けいてるパートなんですけど。これによってオッペンハイマーは共産主義者のレッテルを張られ、危険人物とみなされて、FBIの尾行や盗聴、厳しい管理下に置かれるわけです。

鈴木      終戦9年ってことだよね。

荒木      その後、更に5、6年経った1950年末。これは、原子力委員会の当時の委員長であったルイス・ストローズという、助演男優賞を取ったロバート・ダウニー・JR。この人が議会で喚問を受けいてるシーン。ここはモノクロなんですけどね。この3つがメインなんですけど、この3つが川の流れが混ざる様にですね、女の子の長い三つ編みみたいにぐちゃぐちゃに絡んでくるんですよ。

鈴木      じゃ、時間軸が行ったり来たり、前行ったり後ろ行ったりするってことなの?

荒木      それもあります。過去に行ったり戻ったり。この3つが絡んで、しかもそれぞれが前行ったり後ろ行ったり。

鈴木      え~!

荒木      さらに細かい要素も入ってくるんで、ちょっと油断すると、え、今どこなの?私はどこ見ているの?って感じになっちゃうんですよ。

鈴木      集中力が必要だね。

荒木      集中力必要です。長い映画ですけどね。これがクリストファー・ノーランの、本来の世界なんですね。 だから、これから映画を見る人は、この流れを見て、今どこを自分は見ているんだと。オッペンハイマーが自分で見ている世界なのか、これはカラーだからわかりますんで、あとふたつはモノクロになってるから。

鈴木      なるほど、色が変わるわけだね。

荒木      はい。それでもノーランの世界にしては、親切のほうですけどね。 だからそこをしっかり掴むこと。これがこの映画を見る秘訣です。せっかくアカデミー賞取った作品を見に行くんだから、もっとちゃんとした理解をしたいという人は、もっと事前の勉強が必要です。どういうことを勉強したらいいかというと、アインシュタインとオッペンハイマーの関係とか、「マンハッタン計画」とはなんなのかとか。 原爆と水爆とはどう違うのかとか。更に理解を深めたい人は、プロメテウスの火だとか、第2次世界大戦当時の原爆開発競争とか、アメリカとソ連との関係。それから、アメリカ共産党の当時の状況などをわかっいてるともっと理解が進みますよ。

鈴木      なるほど。

荒木      せっかく入場料払うんで、こういう所まで勉強すると、何が何だかわからなかったよう…と映画館出てくるよりも、勉強した甲斐があって納得できたよと満足して映画館出てこられるから。

鈴木      これ、アメリカ史ですよね。

荒木      そうです。アメリカ史です。1950年代を中心としたマッカーシー旋風とか、歴史が変わる転換点を表してますね。オッペンハイマー自身の人間像って、ダイちゃんどんな感じですか?あまりイメージないか。

鈴木      あまりイメージないけど、以外に正義の人なんじゃないかなって、期待はしているんですけどね。

荒木      そうですね、ただ人間としては少し未熟に描かれていますね。

鈴木      そうなんだ。

荒木      いわゆる、どこでもいる天才学者バカですよ。

鈴木      そのジャンルだけはグッて行くけど、他の社会性や社交性がないっていうか。

荒木      女性関係も、うじうじしててですね、かと思うと不倫とか出来婚もしちゃうというですね。そのくせ自分の罪に気がついておののくという…ね。 そういう感じなんですよ。主演は、主演男優賞を取ったキリアン・マーフィーなんですけど、写真を見たことあると思うんですけど、年をとってからは顔がそっくりですね。 素顔は全く似てないんですよ。だんだんだんだんオッペンハイマーに見えてくるんですね。

鈴木      メイクと演技ということですよね。

荒木      そう、メイク。バッタみたいな顔ですよね。本物と見間違うばかりです。他にも有名な俳優さんたくさん出ます。助演男優賞を取った、あのロバート・ダウニー・JRとか。彼はルイス・ストローズという原子力委員会の委員長なんです。野心家で、後でオッペンハイマーと対立するんですけど。敵役ですね。他にも、エミリー・ブラントとかケイシー・アフレック、マット・デイモン、ラミ・マレックなんかも出てます。

鈴木      スターばっかりじゃないですか。

荒木      そういう人たちが出る映画なんで、ホントはもっともっといろんな事言いたいんですよ。原爆開発についてとかね。日本人としては、原爆の悲惨さが表れてないんじゃないかという批判についてもおしゃべりしたいんですけど、これ言ってたら30分位かかっちゃうんでこの辺にしますけど、原爆の悲惨さということについていうと、確かに、日本人からすると、原爆の悲惨さが何故もっと伝えられないのかという批判はあると思います。だけど、これはオッペンハイマーという人物を描いた映画に、必ず入れなければならない必須条件なのかというと、疑問なんですね。

鈴木      なるほど。

荒木      例えば、ドイツ人が戦争の映画を作るときに、必ずユダヤ人に対する虐殺を書け…とかね。日本も近隣諸国を侵略した時に酷いことをしたじゃないか、それを描かないと許さないという、そういうものに通じちゃうんじゃないかなと。 ちょっと考え過ぎかな、そういうことも考えちゃうんですよ。

鈴木      しかもアメリカは、戦争では勝利国ですからね。

荒木      そうなんですよね。

鈴木      やはり、そこはあると思います。

荒木      ただ、やはりノーラン的にはですね、作品の中では、原爆投下に喜ぶアメリカ人たちが原爆に焼き尽くされるという、悲惨なイメージを盛り込んでいるんです。その時に、ケロイドに焼かれる娘さんが映るんですが、これは監督自身の娘さんが演じてるって話もあります。そういうところに、監督自身の原爆に対するメッセージも含まれているとも考えられます。

鈴木      なるほど。

荒木      とにかくこの作品、勉強して見ることによって、たくさんの楽しみが増えますので、そういう意味では偉大な映画のひとつですので、調べて行くのも手ですね。

鈴木      なんか、かつて「シンドラーのリスト」を見る時の事前の、今の気持ちですね。

荒木      そうですね、歴史大作はそうやって見ていただく、もちろん映画って楽しむことも必要ですけど、楽しみ方っていろいろあるからね。知的な好奇心とか、そういうものもね、頭に入れて、いろいろ調べて行って、見ていただいて、満足感を得るというのも楽しみ方と言えます。

鈴木      わかりました。勉強してから見たいと思います。

荒木      いろんな要素を含んで語りつくせないですけど、「オッペンハイマー」。3月29日から公開です。

鈴木      これはもう、マストだね。

荒木      ということで、もう一本。「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」。

鈴木      全然違う!ガラッと変わる。

荒木      (笑)これも3月29日公開です。「フローズンサマー」というテーマです。ダイちゃん見てますよね。

アラキンのムービー・ワンダーランド/「オッペンハイマ―」と「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」のとっておき情報
「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」(2024年3月29日(金)全国の映画館にて公開)(配給:ソニー・ピクチャーズ)

鈴木      もう、俺全部見てますよ!

荒木      前作の「アフターライフ」の続きで、今回は、本当に「デス・チル」という、全てを一瞬で凍らせる史上最強のゴースト「ガラッカ」が登場してですね、その辺全部凍らせます。

鈴木      最高!いいね!

荒木      はい、単純です。その戦いに立ち上がるということなんですけど、前作「アフターライフ」で監督を務めた、ジェイソン・ライトマンが共同脚本を手がけています。この人のお父さんがアイバン・ライトマンと言います。このアイバン・ライトマンは、「ゴーストバスターズ」の生みの親なんです。父親が1984年に大ヒットしたこれを作って、前回は息子のジェイソンが監督したという。

鈴木      そうすると、ライトマンファミリーはずっと「ゴーストバスターズ」に絡んでいるんだ。

荒木      だから、今回も前作も、ファミリーというか、親子とか、孫娘、そういうところまでテーマがいってましたよね。

鈴木      ええ、出てましたからね。

荒木      ということで関連付けられているというか、おじいちゃん、おばあちゃん、親子っていう、そういう物語が貫かれているんですね。お父さんのアイバンは、前の作品が完成後に亡くなられたんです。今回、息子は「亡くなった父に語らなければならなかった最後の物語だ」と共同脚本を作ったそうです。

鈴木      父の意志を継いでいるわけだね。

荒木      「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」なんですが、曲は変わってるかなと思ったら、おなじみ「ゴーストバスターズのテーマ」。

鈴木      レイ・パーカーJr.、あのテーマなんですか。

荒木      そうなんですよ。新しいアレンジが入ってるかと思ったんですが、変わってないらしいです。

鈴木      いじれないんだよあれは。もうクラシックだから。

荒木      まあ、いつ聴いても新鮮ではありますよね。ということで、今日は大作とオバケと。29日公開の作品をご紹介しましたけど、いやもう大変ですよ、説明するのに難しくて。

鈴木      そうですね。でも、「ゴーストバスターズ」も「オッペンハイマー」も、アメリカ的な映画と言えばアメリカ的な映画ですよね。

荒木      両極端ってことでもあるんですけど、アメリカっぽい映画でもありますね。楽しんでいただければと思います。

鈴木      ありがとうございます。

第96回アカデミー賞と「ゴールド・ボーイ」のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊨と鈴木氏)

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年生まれ。長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

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