「首」「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」のとっておき情報

(2023年11月25日10:30)

映画評論家・荒木久文氏が「首」と「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」のとっておき情報を紹介した。
トークの内容はFM Fuji「Bumpy」(月曜午後3時、11月20日放送)の映画コーナー「アラキンのムービー・ワンダーランド」でパーソナリティ・鈴木ダイを相手に話したものです。

鈴木      よろしくお願いします。

荒木      今週は話題作が多いんですが、まずは1本目。北野武監督「首」。 どうですか?ダイちゃん、北野作品は見てますか? 

「首」「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」のとっておき情報
「首」(11月23日(木・祝)全国公開)(配給:東宝 KADOKAWA製作:KADOKAWA)(ⓒ 2023 KADOKAWA ⓒT.N GON Co.,Ltd.)

鈴木      三分の一くらいは多分見てると思うんですけど、正直大好きな監督作品ではないので直ぐ見るわけではないんです。

荒木      やっぱり、大好きな人とそうじゃない人が多いですね。⒒月23日から公開です。あの世界の北野が監督・脚本を手がけますということで、ストーリーは、「本能寺の変」あたりですね。このあたりをテーマに、バイオレンスと笑いを散りばめながら描き出す、戦国スペクタクル作品ということなんですが…。天下統一を目指す織田信長。その家臣・荒木村重っていうのがいるんですが、これが謀反を起こして姿を消すんです。信長は明智光秀や羽柴秀吉ら家臣たちを集め、自身の跡目相続、つまり次はお前だという相続を餌に、荒木村重の捜索命令を下します。秀吉はこの騒動に乗じて信長と光秀を陥れ、自ら天下を獲ろうと画策するというお話なんです。ビートたけし名義で羽柴秀吉、明智光秀を西島秀俊、織田信長を加瀬亮、黒田官兵衛を浅野忠信、豪華キャストですよね。

鈴木      癖があるなー。

荒木      癖ばっかりですね。R15+の北野作品なんですが、一足先に見せていただいた私の感想を一言でいうとですね、「グロ」と「笑い」と「バイオレンス」の131分という感じです。

鈴木      いかにも武さんらしいじゃないですか、ある種。

荒木      そうですね。有名役者が扮する武将全員を悪役として描いているんです。その辺りは、他とは違って新鮮ですが、彼らの生首がゴロゴロ転がってきます。こんなに首のない死体と首が出てくる映画、初めて見ました私。

鈴木      えー!?えー!?えー!?

荒木      はは(笑)。私の仕事仲間は、「悪ふざけが続くコメディ時代劇」という人もいれば、「戦国版アウトレイジだ」という人もいて、これはそういう意味でも大問題作でしょうね。とにかく北野武監督らしい、賛否両論が激突する映画ですよ。というとダイちゃんも、じゃ一つ見てみようか…ということになりますよね?

鈴木      なりますような…、なります。

荒木      そうですよね。ということは、「武の罠」に嵌っていくということになるというね・・・。

鈴木      出た!

荒木      ということで、北野武監督の「首」。注目作、11月23日公開です。  話は変わりますけど、人間は誰でも郷土愛ってありますよね。ダイちゃんは出身地は千葉だけど、今は山梨の観光大使までやっいてるし、ほとんど山梨が第二の故郷ですよね。

鈴木      ああ!確かにそうですね。

荒木      山梨県民のお仕事とかやっているから、郷土愛の強さってこともよくわかると思います。

鈴木      山梨県民は山梨好きだよー。

「首」「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」のとっておき情報
「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」(絶賛上映中)(配給:東映)(©2023 映画「翔んで埼玉」製作委員会)

荒木      今回はそんな話もしていく予定ですけど、映画のご紹介からね! 11月23日から公開の『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』です。 これは2019年、漫画を実写化した「翔んで埼玉」。これ興行収入37億円で、埼玉ブームを巻き起こしたんですけども、日本アカデミー賞とったり、海外で映画賞をとったり大ヒットして、埼玉県民には「郷土愛」というものを深く意識させたのではないかという作品となりました。
今回ご紹介の『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』は、前作の監督武内英樹さんと配給の東映さんが、もう恥ずかしくもなく、もろ柳の下のどじょうを狙った第2弾なんですけども。しかも今回はなんと関西にも広がっていくんです!

鈴木      えー!?

荒木      関西なんですよ。

鈴木      埼玉じゃないじゃん!

荒木      しかもじみーな琵琶湖しかないといわれる滋賀県。ダイちゃん、滋賀県ってどんなイメージあります?

鈴木      なんか、地理的にも気持ち的にも、ちょっと遠いな―。

荒木      鳥人間コンテストと井原の出身地かな~と、そんな感じですよね。

鈴木      言われてみて、あーなるほどね、って感じですよ、今も。

荒木      私たち関東人にはわかんないんですけど、関西の人からみるとやっぱり同じようなものでね、存在感があるような県ではなさそうですね。

鈴木      なさそうですか?

荒木      関西なの?…っていうくらいの感じらしいです。 ストーリーなんですけど、前作で、東京都民からひどい迫害を受けていた埼玉県人は、GACKTさん演じる麻実麗、二階堂ふみさん演じる壇ノ浦百美をはじめとする埼玉解放戦線が活躍して、通行手形が撤廃されるわけです。埼玉は平和な日常を手に入れたんですけど、彼らはさらなる自由と平和を求め、次なる野望へと突き進むんです。
それは、埼玉に海を作ることだったんです。白浜の美しい砂を求め、埼玉解放戦線のメンバーは和歌山へ行くんです。ところがこの関西には、全国大阪化計画という、全国を大阪弁で統一させちゃおうという腹黒い大阪府知事の陰謀が待っているわけです。これが滋賀県をはじめとして、全国を巻き込む大事件へと発展していくということなんです。

鈴木      荒木さんの説明聞いてるだけで面白いんですけど、ちょっと!

荒木      原作コミックで起きてることは、前作で全てやってしまったので、オリジナルなんですよね。あのね、笑えます!

鈴木      笑えますか!

荒木      はい。ほぼ10秒に1回、笑えます。

鈴木      それ逆にお腹つるなー。

荒木      そうですよね。クスッとした笑いから、わっはっはまで。私、あまり笑わない方なんですが、結構笑えますね。新しいキャストも、滋賀のオスカルとと呼ばれる貴公子・桔梗魁で初の男役を演じた杏さんとか。悪い大阪府知事・嘉祥寺晃役を演じるのは片岡愛之助さん、奥さんの藤原紀香さんは、神戸市長役で出ていまして。

鈴木      じゃあ共演ってことですよね?

荒木      そうです。京都市長を川﨑麻世さん、クセが強いキャラクターばかりで。シリアスな役の多い滋賀県出身堀田真由ちゃんは、眉を「げじげじ眉毛」にして楽しそうにやっていました。なんで「げじげじ」にするのかは、観ていただくとわかると思います。 関西になじみのある人はより楽しめるでしょうね。さりげなく、関西ネタっていうか、吉本新喜劇なんかの細かいギャグをね、これでもかこれでもかとまぶしてあるんです。

鈴木      関西のお笑いのテイストは強いんですか?

荒木      強いです。あのへん、文化を知ったり見たりしていると、120%楽しめるのは、タイトルは「翔んで埼玉」ですが、多分関西人だけでしょうね。笑えますけど、より以上にね。それにしても今回悪者にされ、ひどい描かれ方をされているのは大阪と大阪府知事なんですけどね。問題にならないといいと思うほどですよ。まあ大阪人はおおらかだし、今年は阪神があれがあれだったから…ね!

鈴木      いいんですよ。多少バカにされたって、言い返すくらいの文化ですから、それでいいんじゃないんですか。

荒木      そういうこと。どんなことになっちゃうのかは見ていただくとして、 この裏テーマっていうのが、やはり「郷土愛」とか「県民意識」なんですよ。ディスリだけじゃなくてやっぱりこの映画、郷土愛がなければ成立しないんですよね。地元にどれくらい密着度があるだろうか?っていう、そんな各都道府県の在住者や出身者の地元への愛着度を明らかにするランキングっていうのがあるんです。それが愛着度ランキングっていうんですけど。いろいろな機関でアンケートを取って結果を出しているんですが、それによると、毎回、ほとんど最下位なのが埼玉県。または下から2番目、3番目。

鈴木      まあ、ちょっとわかるけどね。

荒木      「翔んで埼玉」でちょっと上がったと思うんですが。そして、山梨県!ちょっと意外かもしれません。ブランド総合研究所という機関があって、そこの2010年調査をみると、上位 3 県は、北海道、京都、沖縄なんですけど、山梨県 はなんと 41 位。

鈴木      ほぼほぼ下じゃないですか!

荒木      そうです。その8年後の2018年に調査しましたら、上位3県は変わらず、山梨県は、なんと最下位の 47 位。

鈴木      えっ!? 上がったんじゃなくて落ちたの?

荒木      最下位です。だから、自分たちの県を好きですって言わない人たちが多いんですね。

鈴木      山梨の人とお話すると、山梨のこと、めちゃ笑っちゃうくらい好きですよ。

荒木      そうですよね。その辺が、やはりギャップがあるんですけど、別の調査でね、都道府県魅力度ランキングっていうのがあるんですよ。これは全国の人が魅力のある県を選んだものです。ベストスリーは、北海道、京都、沖縄になっているんですけど、最下位が埼玉、茨城、佐賀あたりなんですけど、山梨県はなんと10位です。立派な上位です。

鈴木      他県から見ると、富士山あって、温泉あって、山あって、ちょっといいなって感じするもん。

荒木      他の県から見ると魅力的なのに、県民は、調査によりますと、自分のとこの魅力に気が付いてないのかなっていう感じですね。

鈴木      それはねー、ちょっとわかる気がするわ。自分たちにいい素材がたくさんあるのに、それをある意味自覚して、それを外にアピールする能力が低いかもしれない。正直、他県から来たから余計に思うけど。

荒木      さすが山梨県民観光大使だね!

鈴木      もっとアピールすりゃいいのに、アピールの仕方っていうか、照れていてるのか、前に出て行かないんですよね。

荒木      この放送聴いているのは、山梨県民ばかりじゃなくてね、関東近辺の人も聞いてますけど、ほぼほぼ山梨とかは東京圏なのでね、意識が逆の面もあるし、ダイちゃんも言うように、自分の魅力に気がついてないっていうかね、田舎の美女みたいなもんですよね。

鈴木      だから田舎とまで言えず、都会とも言い切れず、東京に下手に近いから。

荒木      東京圏ですからね。

鈴木      もっと3時間くらい東京から離れていたら、もっと気持ち的に自覚を持って打ち出すかもしれないなと、たまに思います。簡単に行けちゃうからね、東京。そこが問題っていえば問題なのかもしれないなあ。

荒木      ま!あんまり深刻に考えることもないんですけどね(笑)。これだけメディアが発達して、世の中平準化しているんで・・・・。 映画の話に戻ると、県民意識とか特長とかを掘り起こして、逆な意味で見せるという映画なんで、そこらあたりが面白いですよね。

鈴木      「翔んで山梨」やって欲しいなあ。

荒木      そうですよね。時にはね、地域ナショナリズム的なものも目立つんですけど、この映画自体はあんまり難しいことを言わないで、あはは!と面白く観るということで全然問題ないと思います。

鈴木      笑えるのが一番いいんですよ。

荒木      まあ、茶番ですからね。

鈴木      あはははは。茶番ですか、これは。

荒木      茶番です、大茶番劇です。ということで、よろしくお願いします。『翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~』というタイトル、11月23日木曜日公開です。

鈴木      荒木さんは逆に、東京生まれ、東京に東京愛って感じる?

荒木      東京生まれじゃないからね。

鈴木      ああ、長野か。

荒木      もうめちゃくちゃ感じますよ。

鈴木      長野の悪口を鈴木ダイが言ったら、殴りかかるぐらいですか?

荒木      そんなことは思わないです。人が思うのは勝手だけど、自身はいいところが多いなと思う程度で、やっぱり悪いところもあれば、いいところもありますからね。偏狭な、心が狭いところは悪い県民性だと思いますしね。

鈴木      なるほど、取り合えず達観してた方がいいんですね。

荒木      県で割る、地域で割るとか、あんまり意味がないよね。個人の問題だからね。

鈴木      そうだよね、今の時代、尚更そう思いますよ。

荒木      ま、この映画は、そういうところで面白く観せる工夫してありますよね。

「首」「翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~」のとっておき情報
(映画トークで盛り上がった荒木氏㊨と鈴木氏)

■荒木久文(あらき・ひさふみ)1952年生まれ。長野県出身。早稲田大学卒業後、ラジオ関東(現 RFラジオ日本)入社。在職中は編成・制作局を中心に営業局・コンテンツ部などで勤務。元ラジオ日本編成制作局次長。プロデューサー・ディレクターとして、アイドル、J-POP、演歌などの音楽番組を制作。2012年、同社退職後、ラジオ各局で、映画をテーマとした番組に出演。評論家・映画コメンテイターとして新聞・WEBなどの映画紹介・映画評などを担当。報知映画賞選考委員、日本映画ペンクラブ所属。

■鈴木ダイ(すずき・だい)1966年9月1日生まれ。千葉県出身。日本大学芸術学部演劇学科卒。1991年、ボストン大学留学。1993年 パイオニアLDC株式会社(現:ジェネオン・ユニバーサル)入社 し洋楽宣伝プロモーターとして勤務 。1997年 パーソナリティの登竜門であるJ-WAVE主催のオーディション合格 。
現在は、ラジオパーソナリティとして活躍するほか、ラジオ・テレビスポット、CMのナレーション、トークショー司会やMCなど、幅広く活躍。 古今東西ジャンルにこだわらないポピュラー・ミュージックへの傾倒ぶり&造詣の深さ、硬軟交ぜた独特なトーク、そしてその魅力的な声には定評がある。

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