ジャスティン・ビーバー（30）とヘイリー・ビーバー（28）は、離婚の噂が取りざたされる中、関係者が「2人は本当にうまくいっている」と噂を否定した。ヘイリーも「何もないところから作られた妄想」と噂を否定した。

米PageSixによると、2人の関係者は米誌Peopleに対し、2018年に密かに挙式した2人は「本当にうまくいっている」と明かし、「離婚はないし、そんな事実は一切ない。彼らはとてもとても幸せです」と噂を否定したという。

ヘイリーは3日(現地時間）、自身のインスタグラム・ストーリーズにジャスティンが愛犬と寄り添っているスナップを投稿し、離婚の噂をシャットアウトした。

ヘイリーの父親で俳優のスティーヴン・ボールドウィン（57）が、娘とジャスティンのために「ささやかな祈りをささげる」ようファンに求めた牧師ビクター・マルクスからのメッセージをSNSに投稿して、離婚の噂が広がっていた。

マルクスはジャスティンがギターを弾きながら歌う映像に「クリスチャンの皆さん、ジャスティンとヘイリーのことを考えるとき、彼らが知恵を持ち、守られ、主に近づくことができるよう、少し祈りをささげてください」と、メッセージを書いた。また、キャプションで、妻のアイリーンとヘイリーの母親であるケニヤ・ボールドウィンが若いカップルのために「よく一緒に祈っている」と述べていた。

ヘイリーは、父親が家族の問題を公にしたことに「腹を立てていた」という。そしてジャスティンの誕生日（3月1日）を祝う投稿をシェアして噂を打ち消した。「言葉では言い表せない、あなたの美しさ。ハッピーバースデー、あなたへ….私の人生の、生涯の愛」と彼女は書いている。そして「参考までに、私がTikTokで目にするストーリーや絶え間ない盲目的な投稿は100％間違っている。何もないところから作られた…妄想の国から来たのよ。だから、このような話を鵜呑みにするのは楽しいかもしれないけど、いつも嘘だと知っておいてね」とインスタグラムのストーリーズに書いた。

ジャスティンは2010年にセレーナ・ゴメス（31）との交際をスタート、2018年ごろまでに破局・復縁を繰り返し最終的に破局。2018年6月にヘイリーとの交際が報じられ、同年9月にニューヨークの裁判所で正式に結婚。19年9月にサウスカロライナ州のリゾートホテルにある教会で挙式した。