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ハリウッド特急便
ジャスティン・ビーバー、ワールドツアーを再び延期 身体的精神的な健康問題が原因か
(2022年9月7日12:20)

ジャスティン・ビーバー(28)が自身のワールドツアーを再び延期することを6日(現地時間)、自身のインスタグラムで発表した。週末のブラジル公演を終えた後「疲れが私を襲い、今は自分の健康を優先させる必要があると気付いた」などと明らかにした。
米サイト「TMZ」によると、ビーバーの「ジャスティス・ワールド・ツアー」は3月から行われているが、2023年3月まで70公演がまだ残っており、今回その公演が延期された。ビーバーは延期の理由について、一部は肉体的なもの、一部は精神的なものだとしている。
インスタグラムに投稿した声明では「ことに初めに顔の一部が麻痺するラムゼイハント症候群と闘病していることを公表しました。このためジャスティス・ツアーの北米公演を完遂することができなくなりました」と報告し「その後休養し医師や家族、チームと相談し、ヨーロッパ公演に行くことができました」と伝えた。
そして「6公演を行ったがその影響があった」という。週末にロック・イン・リオの公演を
終えた後「ステージから降りた後、疲れが私を襲い、今は自分の健康を優先させる必要があると気付きました。だから、当分の間、ツアーは休むことにしました。大丈夫だけど、休んで治す時間が必要なのです」としている。
そして「このショーとわれわれのジャスティスのメッセージを世界に届けることを誇りに思っています。皆さんの祈りとサポートに感謝します!皆さんをとても愛しています!」と締めくくった。
関係者がTMZに語ったところによると、活動休止の重要な理由は精神的なものだという。「ジャスティンはここ数年苦労しておりそれが影響している。もう一つの理由は、彼の顔が部分的に麻痺する最近の健康不安です」という。この関係者は、ジャスティンが良くなればツアーを再開する可能性はあるが、今は休養が必要だと語っているという。
ビーバーは、6月に顔の一部が麻痺するラムゼイ・ハント症候群を患っていることを公表し、ツアーを中断し、7月31日(現地時間)、イタリア公演でステージに復帰したばかりだった。