ハリウッド特急便
ジャスティン・ビーバーが2年ぶりのステージを“口パク“と指摘されて猛反論
(2019年4月25日)
- ステージで抱き合うビーバーとグランデ(Instagram/@justinbieber)
ジャスティン・ビーバー(25)が21日、音楽祭コラチェーラ・フェスティバルで2年ぶりにステージに復帰してアリアナ・グランデ(25)とデユエットして話題を呼んだが、テレビ司会者のモーガン・スチュワート(30)が「口パク」だったと暴露。これに対してビーバーとグランデがツイッターで猛反論した。ビーバーの2年ぶりのパフォーマンスの真相とは?
カリフォルニア州インディオの砂漠地帯コラチェーラ・ヴァレーで開催された野外音楽フェスティバルのコラチェーラ・フェスティバルで、ビーバーは、グランデのパフォーマンスの後半にサプライズで登場した。グランデに紹介されてステージに上がり「2年ぶりのステージになるけど、カムバックを楽しみたい。そしてアルバムももうすぐリリースするよ」と観衆に語り掛け2015年のビーバーのヒット曲「Sorry」をデユエットして観衆の喝采を浴びた。そうしたなかビーバーの感動的な復帰に水を差す「口パク」騒動がボッ発した。
米誌「ピープル」(電子版)によると、人気テレビ司会者のモーガン・スチュワートはテレビ番組でビーバーの2年ぶりのパフォーマンスは「口パク」だったと指摘。これに対してビーバーは24日、ツイッターで猛反論した。
And rather than being positive you belittle people. Think about how awesome it felt for me to be on that stage after being away for so long the excitement and joy it gave me doing the thing i love the most, i sang to to backtrack like most cameos do this is a normal thing,
— Justin Bieber (@justinbieber) 2019年4月24日
「@モーガン・スチュワート、口パクだったといって僕を引き裂いたビデオを今見たよ。彼らがあの曲(「Sorry」)をプレイして、ぼくはいつもより声を上げて歌った」と“口パク”を否定。そして「他人を笑う時間の半分でも人の気分を良くして勇気づけることに費やせば物事はポジティブに運ぶはず」などと非難した。
そしてサプライズでパフォーマンスを行ったことについて「長い間遠ざかっていたステージに立つことが僕にとってどんなに素晴らしくエキサイティングで喜びだったか考えてほしい。ほとんどのゲスト参加がやるバックトラックで歌ったんだ」と、ボーカルを抜いたカラオケを使ったが口パクではないと明かした。
ビーバーと同曲をデユエットしたグランデも、ツイッターでビーバーを援護してビーバーの出演は計画になかったことでバックトラックを使用したことを明かした。「私の出番が始まる10分前に決めた。サウンドトラックもなかったし、リハーサルもなかった。ゲスト出演ではほとんどバックトラックを使っている。あなたがステージに再び立ったことに世界中がハッピーになっている」「私の友人の美しい瞬間を壊そうとする人は好きじゃない。ただそれだけ。良い一日を」などとツイートした。