ジャスティン・ビーバー（２６）が性的暴行を受けたと女性に告発された問題で、当時の行動を詳しく報告して全面的に疑惑を否定した。

米芸能サイト「ET」によると、２０日（現地時間）、2人の女性がビーバーから性的暴行を受けたと名乗り出た。1人の女性は２０１４年にビーバーに性的暴行を受けたと主張し、もう1人の女性は２０１５年に性的暴行を受けたと主張しているという。

これに対してビーバーは２１日（現地時間）、ツイッターで性的暴行疑惑を全面否定した。

「私は自分のキャリアの中でさまざまな告発を受けましたが、通常は対応することはありませんが、妻やチームと話した後、私は今夜問題について話すことにしました 」とビーバーはツイート。「噂は噂にすぎませんが、性的暴行は軽々しく受け止められない。すぐにでも発言したかったけど、毎日このような問題に直面している多くの被害者に敬意を表して、発言する前に事実関係を確認しておきたかった」という。

さらに「この２４時間の間に、２０１４年3月9日にテキサス州オースティンのフォーシーズンズホテルで行われた性的虐待に関与したという新たなツイートがあった」 として「はっきりさせておきたい。この話は真実ではありません。証拠はすぐに見せますが、私はその場所にはいませんでした」とつづった。

「彼女の話によると、私はオースティンで行われたSxswにサプライズで出演して観客を驚かせ、当時のアシスタントと一緒にステージに登場し、数曲歌いました。この人（告発者）が知らなかったのは、私が当時のガールフレンドであるセレーナ・ゴメス（２７）と一緒にそのショーに参加したということです」という。

ビーバーは、性的暴行を受けたという夜にゴメスと一緒にいて、（被害者が被害を受けたと主張する）フォーシーズンズホテルにはいなかったとして、それを裏付けるいくつかの記事などを投稿した。その中にはゴメスと一緒に歩く写真もあった。（下の写真㊨）