ビーバーがトム・クルーズへの格闘技挑戦はジョークと語る もし闘ったら「彼は僕を打ち負かす」

(2019年6月14日)

ジャスティン・ビーバーとトム・クルーズ トムに負けるというビーバー(インスタグラムから)

ジャスティン・ビーバー(25)がツイッターでトム・クルーズ(56)に米総合格闘技団体「UFC」の金網マッチを要求した騒動で12日、ビーバーはジョークだと釈明した。そしてもし、仮に戦うとしたらどっちが強いかについて注目発言をした。

ビーバーは9日、自身のツイッターを更新して「トム・クルーズとオクタゴン(金網マッチ)で闘いたい。もし、怖くなってこの試合を引き受けなかったら後悔するだろう」とクルーズに挑戦状を叩きつけて大きな反響を呼んだ。UFCチャンピオンのコナー・マクレガーは「もしトムが映画で見せているようにやる気があるなら、俺が仕切る」と世紀のマッチ実現に向けて手を挙げていた。

米芸能サイト「TMZ」によると、ビーバーは12日、ロサンゼルスにある妻でモデルのヘイリー・ボールドウィンのファッションビジネスの事務所を出るときに、集まったパパラッチにトムとの試合について聞かれ「あれはただの気まぐれなツイートだよ。時々やっている」といい、ジョークだと語ったという。クルーズのインタビューを見て思いついたのだという。

しかし、仮にもし実際に闘うことになったら、「彼は僕を打ち負かすと思う。彼は子供を相手にしたときの父親のように強いからね」とトムに白旗を上げた。