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ハリウッド特急便
カニエ・ウェスト、メリンダ・ゲイツの離婚を担当した弁護士を雇う キムとの離婚協議で6人目の弁護士
(2022年9月29日12:00)

キム・カーダシアン(41)と離婚協議中のラッパー、カニエ・ウェスト(45)
が新たな弁護士を雇った。マイクロソフトの元会長ビル・ゲイツ(66)との離婚で資産2000億円の富豪になったメリンダ・ゲイツ(58)の代理人を務めた弁護士を起用することになった。米メディアが報じた。
米サイト「TMZ」によると、カニエはキムとの離婚協議で6人目の離婚弁護士としてロバート・ステファン・コーエンを起用したという。コーエンはメリンダだけでなく、ルパート・マードック、クリス・ロック、アティナ・オナシスなどをクライアントに持っているという。
キムは昨年11月に離婚を申請し、裁判官は3月に2人の法的な独身を認定したが、4人の子供の親権と財産分与をめぐって最終的な合意に至っていないといわれる。
キムとカニエは婚前契約を結んでいるため、財産分与については問題にはならないとみられていた。また親権に関しては、キムが子供たちを育てているが、カニエは離婚の条件をより有利まものにするために敏腕弁護士を雇ったとみられている。
キムは昨年10月からコメディアンのピート・デビッドソンと交際していたが、8月に破局が報じ居られた。キムはロサンゼルスが拠点でピートはニューヨークという遠距離恋愛で、お互いに多忙だったことなどで関係を解消したという。
カニエはミュージックビデオでピートをディスるなどキムとピートを攻撃していたが、最近、米ABCテレビの朝の情報番組「グッド・モーニング・アメリカ」のインタビューで「彼女は俺の子供たちの母親だ。ストレスを与えて申し訳なかった」とキムに謝罪したという。これも離婚の最終決着に向けてのものだったとみられている。2人の離婚がどんな形で決着するのか注目される。