米ＴＭＺによると、ロペスの新作映画「アトラス」を取材するメディアは”ベニファー”（ベン＆ロペスの愛称）の質問はすべて禁止されたという。
Netflixは、「アトラス」のハリウッド・プレミアとメキシコシティ・プレミアを取材するすべてのメディアに対し、ベン・アフレックとの結婚生活の質問を禁止し、個人的な質問も禁止したという。また、ロペス.がインタビューに応じるのは、共演者のスターリング・K.ブラウンとシム・リュウがそばにいるときだけと伝えられたという。

今週初めのハリウッド・プレミアでは、夫妻が別居中であることはみんな知っていたが誰もベンの話題を出さなかったという。

その計画は、メキシコで行われた22日の夜にはスムーズにいかなかった。ロペスはメキシコシティでのパネルディスカッションで記者から結婚について質問されると、鋭く反応した。リポーターに「あなたの方がもっとよく知ってるでしょう」といって結婚生活についての質問をシャットアウトしたという。

「アトラス」はAIが人間の生活に完全位溶け込み欠かせない存在になっている近未来を舞台に、ロペス演じる孤高のデータアナリスト、アトラス・シェパーが、一部の不正な反逆AIロボットの侵攻に立ち向かうというSFアクション。5月24日日（金）よりNetflixで世界独占配信。

そうしたなか、ベンは22日（現地時間）、12歳の息子とともに歩道を歩き車に向かう途中、左肩にブルーのセーターをかけ薬指を隠したという。

米Page Sixによると、ベンは、ロペスとの結婚生活が破綻していることについて「正気に戻り、2人が離婚に向かっていることを知っている」とある情報筋が語ったという。「彼はこの2年間がただの熱病の夢だったように感じていて、今は正気に戻り、これがうまくいくはずがないと感じている」という。危機説は解消されず深まっているようだ。