ジェニファー・ロペスとA・ロッド、破局報道に声明「いくつかの問題の解決に取り組んでいる」

(2021年3月14日11:50)

ジェニファー・ロペスとA・ロッド、破局報道に声明「いくつかの問題の解決に取り組んでいる」
(破局説が浮上したロペスとロドリゲス㊨)

ジェニファー・ロペス(51)と元ヤンキースのA・ロッドことアレックス・ロドリゲス(45)は12日(現地時間)の破局報道後、一晩中話し合い「いくつかの問題の解決に取り組んでいる」との声明を発表した。婚約を解消したかどうかについては言及していないという。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、ジェニファー・ロペスとアレックス・ロドリゲスは、破局報道後、一晩中話し合い、13日(現地時間)の朝になって、「すべての報道は不正確なものです。私たちはいくつかの問題を解撤することに着実に取り組んでいます」とあいまいな声明を発表したという。声明では、「J-Rod」(J-lo=ロペスとA・rod=ロドリゲスを合体した総称)といわれるメガスターが取り組んでいる問題とは何なのか、まだカップルなのか、あるいは婚約を解消したかどうかについては言及していないという。

「彼らは物事を解決しようとしていますが、それが一緒にいることを意味するかどうかは不明です」と2人に近い関係者は語ったという。いくつかのビジネスを一緒に行っている2人は、その膨大な資産をどのように分割するかを考えていたと同関係者は語っている。

ロドリゲスは今、マイアミでMLB開幕に向けた準備をしていて、ロペスはドミニカ共和国で新作映画「ショットガン・ウェディング」の撮影をしている。4年前から交際している2人は、2019年に婚約を発表したが、その後、新型コロナウイルスのパンデミックのせいにして、結婚式を2回延期していた。ロペスは先日、ロドリゲスと一緒にセラピストに会っていたことを明かしていた。ある情報筋は「ロペスが最近、撮影現場でとても動揺していた」と語ったという。ロペスとロドリゲスは12日午後(現地時間)、同紙がコメントを求めた後、子供たちに別れたことを伝える準備をしていたという。

破局説をめぐってはロドリゲスがリアリティ番組「サザン・チャーム」のスター、マディソン・ルクロイとFaceTimeで交流していたという噂が取りざたされていた。ロドリゲスの関係者は「彼はこの女性を知らない」と噂を否定したが、ルクロイは「電話で話したことはある」が「会ったことはない」と交流があったことを認めたという。ルクロイは破局報道に沈黙している。ロペスとロドリゲスに近い関係者は、ルクロイとの噂がカップルの間の最近の亀裂の原因ではないと話しているという。ある関係者は「2人の間にはすでに問題はあったが、(ルクロイとの噂に)ロペスは本当に恥ずかしがっていた」と語ったという。いずれにしても今後の2人の動向が注目される。