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ハリウッド特急便
ブリトニー・スピアーズの回顧録ベストセラー1位 ジャスティン・ティンバーレイクと交際中の中絶を告白
(2023年9月2日22:00)

ブリトニー・スピアーズ(41)が回顧録「Woman in Me」(原題)で元恋人ジャスティン・ティンバーレイク(42)と交際中に中絶したことなどを明かし、全米ベストセラー1位になった。米メディアが報じた。
米Page Sixによると、スピアーズの回顧録「The Woman in Me」は17日(現地時間)、アマゾンの全米ベストセラーリストで1位に輝いた。スピアーズはSNSでこの快挙を祝うとともに、24日の発売に先駆けて本を予約注文してくれたファンに感謝した。
「私の本 #TheWomanInMe が店頭に並ぶまで1週間!!! すでにアマゾンで1位にしてくれてありがとう!」とコメントをつづった。このメッセージと同時に、2008年のMTVのドキュメンタリー番組「Britney: For the Record」のナレーションの音声を使って歴代の彼女自身の様々な映像をフィーチャーしたプロモーションビデオを公開した。そのナレーションで「私はいつか良い本を出すわ。良い、ミステリアスな本を」と予告していたという。
スピアーズは回顧録で2000年後半、19歳だった頃に交際していたティンバーレイクとの子供を妊娠し中絶したことをつづった事が明らかになると予約が殺到したという。

「私はジャスティンをとても愛していた。いつか一緒に家族を持つことをずっと期待していた。これは、私が予想していたよりもずっと早いことだった」と明かした。「でも、ジャスティンは妊娠に満足していなかった。彼は、私たちはまだ赤ちゃんを産む準備ができていない、若すぎると言ったわ。みんなに嫌われるかもしれないけど、私は産まないことに同意したの。それが正しい決断だったかどうかはわからない。私一人に任せていたら、絶対にしなかっただろう。それなのに、ジャスティンは父親になりたくないと確信していた」という。「これまで経験したことのない最も苦悩することのひとつ」と振り返った。
スピアーズの爆弾告白にジャスティンはまだ公に反応していないという。ジャスティンの代理人はPage Sixのコメント要請に応じなかったが、情報筋は以前、「ジャスティンは、元恋人が回顧録で3年間の交際をめぐって何を公表しようとしているのかについて心配している」と語っていたという。