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アンジェリーナ・ジョリー、「エターナルズ」のプレミアで娘にオスカー・ドレスを着せる
(2021年10月20日12:30)
マーベル映画の最新作「エターナルズ」(11月5日、日米同時公開)のプレミアが18日夜(現地時間)、ロサンゼルスで行われ、アンジェリーナ・ジョリー(46)は子供たちを引き連れて出席。娘のザハラはアンジーが着たオスカー・ドレスを着るなど子供たち全員がヴィンテージのファッションを着ていたことを明かした。
アンジーは米エンタメサイト「ET」のインタビューで、娘のザハラが母親のクローゼットから直接持ち出した2014年のアカデミー賞授賞式で着用したドレスを着たほか家族全員がヴィンテージを着ていたことを明かした。プレミアにはマドックス(20)、ザハラ(16)、シャイロ(15)、ヴィヴィアン(13)、ノックス(13)の5人の子供が出席した。
「私の子供たちはみんなヴィンテージを着ていて、私の古いオスカー・ドレスも着ています。私たちはすべてヴィンテージで、私の古いものをリサイクルしました」とアンジーは語った。
アンジーは同作で、宇宙のエネルギーからあらゆる武器を形成することができ、何世紀にもわたってギルガメッシュとの緊密な関係を築いているエターナルズの戦士セナを演じた。同作に出演したことで「ノマドランド」でアジア人初となるアカデミー賞監督賞を受賞したクロエ・ジャオ監督をはじめとして、「エターナルズ」のキャストの間には一種の家族のようなものが生まれたという。「クロエが『地球へのラブレターにしたい。家族にしたい』と言ったとき、信頼できる人だと思いました」という。
そして撮影現場で育まれた女性の共演者たちとの重要な絆について語った。「女優になると、独立した強い女性であったり、姉妹がいたりすることが多いですが、女性を本当に知り、さまざまな強さを見せることができるような家族を持つことはあまりありません」という。そして「ジェマ(主演のジェンマ・チャン)の優雅さとエレガンス、そして世界を歩く姿。サルマの母性とパワー、そしてローレン(マッカㇼ役のローレン・リドルフ)の知性。皆、自分自身として登場しました。登場人物たちが自身とそれほどかけ離れていなかったことに、何か意味があるのかもしれません。私たちが知らない秘密があると思うのですが、監督はそれを知っています。彼女の映画を見ると、多くの実在の人物を役としてキャスティングしていて、それが彼女の映画を形作っているのですから」と語った。