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ハリウッド特急便
アンジェリーナ・ジョリー、NYで意味深な新タトゥーを披露「それでも地球は動く」
(2021年6月17日11:45)
アンジェリーナ・ジョリー(46)がニューヨーク旅行中に、右腕の新しいタトゥーを披露した。そこにはガリレオの有名な言葉「それでも地球は動く」が彫られていた。
米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、アンジーは子供たちを連れてニューヨークでの自身の誕生日旅行を楽しみ、アートギャラリーを訪れたりホットドッグを買ったり、元夫ジョニー・リー・ミラーのブルックリンのアパートを訪れたりした。そうしたなか、右腕の新しいタトゥーを披露したという。アンジーのオフィシャルのインスタグラムにはニューヨーク旅行中の写真が投稿された。(上の写真)
天文学者ガリレオ・ガリレイの言葉「eppur si muove」を右の前腕部に彫ったもので、イタリア語で「それでも動く」という意味。1633年にガリレイがそれまでの天動説を覆して「地球は太陽の周りを回っている」という地動説を唱えカトリック教会から有罪判決を受けたときに語った有名な言葉とされる。
マスクをしてグレーのミディスカートとサルヴァトーレ・フェラガモのミュール(595ドル=約6万5000円))に合わせたエバーレーンの白いTシャツ(18ドル=約2000円)の袖の下からニュータトゥ―が覗いていた。このタトゥーは、ペルシャ語文学史上最大の神秘主義詩人といわれるルーミー(1207~1273年)の詩の一節「善悪の概念を超えた領域が存在する。そこで会いましょう」という哲学的な言葉の上に配置されているという。
新しいタトゥーを入れたアンジーの真意は不明だが、なんとも意味深なタトゥーといえそうだ。