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ハリウッド特急便
レディー・ガガの愛犬強奪事件の男に禁固21年の判決 ドッグウォーカーを銃撃しフレンチブルドッグ連れ去る
（2022年12 月6日11:45）
ガガと愛犬（Instagram/@ladygaga）
レディー・ガガ（36）の愛犬のドッグウォーカーを銃撃して2匹のフレンチブルドッグを強奪した男に殺人未遂罪で禁固21年の判決が下された。
米紙ニューヨーク・ポスト（電子版）によると、ロサンゼルス郡地方検事局は5日（現地時間）、ガガのフレンチブルドッグ2匹が強奪された事件で殺人未遂の罪などでジェームス・ハワード・ジャクソン被告に禁固21年の判決が下ったと発表した。
ジャクソン被告はガガのドッグウォーカーのライアン・フィッシャーさんが重傷を負った強盗事件で逮捕された犯行グループ5人のうちの一人。
ジャクソンらはレディー・ガガの愛犬とは知らず、高価なフレンチブルドッグを狙ったという。ガガは愛犬を返してくれれば50万ドル（約6800万円）の報酬を提供すると発表した。その数日後、愛犬を発見したという女性ジェニファー・マクブライドによって無事戻されたが、マクブライドは後に事件に関与していたとして起訴された。
フィッシャーさんは数日後、病院のベッドでの写真をSNSに投稿し「死と隣り合わせだった」と明かした。同事件ではジャクソンとマクフライドのほかに3人が逮捕された。