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映画
「国宝」米アカデミー賞2部門で「ショートリスト」入り 国際長編映画賞&メイクアップ・ヘアスタイリング賞
(2025年12月17日10:30)

「国宝」のポスタービジュアル(全国東宝系で上映中)
(©吉田修一/朝日進軍出版 ©2025『国宝』製作委員会)
(©吉田修一/朝日進軍出版 ©2025『国宝』製作委員会)
第98回米アカデミー賞は16日(現地時間)、ノミネートの最終候補となる「ショートリスト」を発表。「国宝」(李相日監督)が長編国際映画賞とメイクアップ・ヘアスタイリング賞の2部門にリストアップされた。
「ショートリスト」はノミネートの候補で、長編国際映画賞は15作品、メイクアップ・ヘアスタイリング賞は10作品が選ばれた。
最終的なノミネートは来年1月22日(現地時間)に発表され、作品賞が10作品、監督賞、演技賞などが5人に絞られ、3月15日(同)にロサンゼルスで開催される授賞式で受賞作品、受賞者などが発表される。日本の伝統的な文化である歌舞伎を題材にした作品と、歌舞伎の独特な化粧を精緻に再現した同作のメイクアップ技術がどう評価されるか注目される。、
「国宝」(上映中)は11月27日までの公開172日間で興行収入が173億7739万4500円を突破。歴代興収ランキング(興行通信社調べ)で「踊る大走査線 THE MOVIE レインボーブリッジを封鎖せよ!」(03)の記録173億5000万円を超え、実写邦画の歴代1位になった。
トム・クルーズが「国宝」を観て、「全てにおいてエレガントで、自然で、素晴らしい仕上がり」と絶賛し、11日(現地時間)に李相日監督を招いてロサンゼルスで上映会を開催するなど、米国でも反響を呼んでおり、アカデミー賞の行方が注目されている。