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Netflix「ウェンズデー」のジェナ・オルテガ、コロナ感染中にダンスシーンを撮影したと明かし炎上
(2022年12 月7日13:30)
Netflixのドラマシリーズ「ウェンズデー」(配信中)の主演女優ジェナ・オルテガ(20)が、新型コロナウイルスに感染していたときにダンスシーンを撮影したと明かして非難されている。米メディアが報じた。
米サイト「TooFab」によると、オルテガは、「NME」とのインタビューで、コロナに感染している間に「ウェンズデー」のダンスシーンを撮影したことを明かした。
「あれは私が振り付けたのよ!私はダンサーじゃないしそれは明らかでしょう」とTikTokで拡散したダンスシーンについて振り返った。「1週間くらい前に曲(ザ・クランプスの1981年のシングル「Goo Goo Muck」)を入手して使ったのよ。コロナ感染の初日だったから、撮影はひどかったわ。クレイジーね」。
そして「ええ、目が覚めたら…変な話だけど、私は病気になることはないし、なってもそれほどひどくはないんだけど、体が痛かったの。車にひかれたような感じで、小さな妖怪が喉に放たれ、食道の壁を引っ掻いているような感じだったわ。検査の結果を待つため、撮影の合間に薬を飲まされていました」という。
Mayhem, mystery and murder. Watch @WednesdayAddams, a twisted new series from the mind of Tim Burton, coming November 23, only on Netflix. pic.twitter.com/fpBpA0T1p2
— Netflix (@netflix) November 12, 2022
番組の制作会社であるMGMは「厳格なコロナ感染対策が守られ、陽性反応が確認された時点で制作側はジェナをセットから外した」とコメントしたという。
だが、ファンや関係者はダンスシーンの撮影だけでなく、撮影現場にいることも許可されたことを問題視している。あるファンは「これは悪いことだろ?なぜ彼女は家に帰されなかったんだ、恐ろしい病気になったり、他の人に感染したりするかもしれない」とあるユーザーはツイート。また、別のユーザーは、「ジェナ・オルテガがセットでコロナの症状が出ていたのに、陽性反応の結果を待つ間、ダンスシーンの撮影を許可されたと知って失望した。何人の人がうつされたんだろう?そしてその人たちは何人発症したんだろう?」とツイートした。
一方、評論家は、「これはとても悪いことだ。彼女の側でも、監督やプロデューサーの側でも、危険で、倫理に反し、極めて利己的なことだったんだ。女優が故意に何百人ものキャストやスタッフにコロナのウイルスを浴びせるなんて、絶対にポジティブな展開にはならないよ」などと非難が集まっているという。
「ウェンズデー」は「アダムス・ファミリー」の中でも特に危険人物の長女ウェンズデー・アダムスを主人公にしたスピンオフのドラマシリーズで、11月からNetflixで配信されている。ウェンズデーにはホラー映画「Xエックス」(2022年)などのジェナ・オルテガ、母親モーティシア・アダムスにキャサリン・ゼタ=ジョーンズ、父親のゴメス・アダムスにルイス・ガスマンなどのキャスト。
るにもかかわらず、シーンの撮影だけでなく、撮影現場にいることも許可されたことを問題視している。