-
芸能NewsEye
嵐がグループの新会社設立「これまで以上に主体的に行動したい」
(2024年4月10日11:45)
嵐がグループとしての新会社を設立したことが10日、明らかになった。旧ジャニーズ事務所(現・SMILE-UP.)に所属していたタレントらが移籍した新会社STARTO ENTERTAINNMENNTの公式サイトで発表された。
サイトでは嵐の「相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔」の5人の連名で「嵐からのお知らせ」と題して「この度、我々嵐は5人で会社の設立を致しましたこと、ご報告申し上げます」と発表。
「1999年にデビューし、この2024年は25周年の年にあたります。メンバーも全員40代を迎えました。これまで以上に主体性をもち、これまで以上に主体的に判断をし、これまで以上に主体的に行動したい。そして何よりも、日々応援して下さるファンの皆さまに、より近くに感じてもらいたい。より積極的でありたい。そんな想いから5人で何度も何度も話し合い、会社を設立致しました」と新会社設立の目的などを説明した。
そして「一方で、我々5人だけで出来ることには限界もあります。これまで共に歩んできたスタッフの力も時に借りながら、未来を描くための準備を進めていけたらと思います。今後とも、嵐をどうぞ宜しくお願い致します」と締めくくった。
嵐は2020年12月31日をもってグループの活動を休止。それぞれ俳優として映画やドラマに出演したり、タレントとして活動している。新会社設立でグループの活動再開の可能性も注目される。SMILE-UP.から独立した二宮は、嵐としてSTARTOENTERTAINNMENNTの公式サイトに掲載された。
また嵐をはじめ、TOKIO、NEWS、SUPER EIGHT(関ジャニ∞から改名)、KAT-TUN、Hey!Say!JUMP、Kis-My-Ft2、timelesz、A.B.C-Z、WEST.(ジャニーズWESTから改名)、King&Prince、SixTONES、Snow Man、なにわ男子などのグループの写真も掲載され、同社へ移籍したとみられる。
ジャニーズ事務所は故ジャニー喜多川氏の性加害問題を受けて、昨年10月に社名をSMILE-UP.に変更したうえで、業務を被害者の補償に専念し、STARTO ENTERTAINNMENNTを設立して、所属タレントや社員は希望者は新会社に移籍するとしていた。新会社は4月に本格的に始動し、10日の東京ドームなどで14組75人が出演する初イベント「WE ARE!Let’s get the party STRT!!」を開催することが発表されている。
また、同イベントに出演するアーティストが参加するプロジェクト「STARTO for you」を立ち上げ、チャリティシングル「WE ARE]を10日のデジタル配信、6月12ひのCDをリリースして収益は能登半島地震の被災者に全書き寄付するとしている。