パリス・ヒルトン、代理出産で生まれた男児の名前を発表「フェニックス」

(2023年2月23日13:30)

パリス・ヒルトン、代理出産で生まれた男児の名前を発表「フェニックス」
パリス・ヒルトンとカーター・リウム氏㊨ (Instagram/ @parishilton)

パリス・ヒルトン(42)が22日(現地時間)に放送された自身のポッドキャスト「This Is Paris」で、夫の実業家カーター・レウム氏(42)との間に生まれた男児に「フェニックス・バロン・ヒルトン・リウム」と名付けたことを明かし、名前に込められた意味を説明した。米メディアが伝えた。

パリスは1月24日(現地時間)、自身のインスタグラムに白のネイルをした手で赤ちゃんの手を握る写真を投稿して「あなたへの愛は言葉では言い表せない」とコメントを添えた。代理出産で男児が誕生したが赤ちゃんの名前と誕生日は明かしていなかった。

米サイト「TooFab」によると、パリスは「名前には力があると本当に信じているし、私たちは男の子に他にはない注目すべき名前をつけたかった」と語り、この名前を 「10年以上前に思いついた」と明かした。
男の子の名前を考えるのはもっと難しいとしながらも、息子の名前には都市、州、国といった「テーマを持たせたい」と強調した。10年以上前に名前を思いついたと話し、この名前は、「美しくユニーク」なものだという。「名前には力があると本当に信じているし、私たちは男の子に、他にはない注目すべき名前をつけたかったのよ」と語った。

パリスは「フェニックスには、ポップカルチャーに通じるものがありますが、それよりも重要なのは、燃え尽きた後、灰の中から立ち上がって再び飛び立つ鳥です」と続けた。そして「私は息子に、災いと勝利は人生を通じて巡り巡ってくるものであり、このことが未来への大きな希望になるはずだと知って育ってほしいのです」などと語った。

ヒルトンホテルの創業者のひ孫のパリスは、フェニックスのミドルネームであるバロンは、彼女の亡き祖父バロン・ヒルトンに由来すると明かした。「私は祖父をとても尊敬していました」とヒルトンは語っています。「私たちはとても仲が良かったので、毎日彼に会いたいと思っています。だから、長男の名前に彼の名前を入れることで、彼に敬意を表したいと思ったんです」という。

パリスは家族がさらに増えることを望んでおり、すでに7回目の採卵を済ませたことを明かした。次は娘なら名前は「ロンドン」となりそうだ。