パリス・ヒルトンが2億円の婚約指輪を返さない真相を明かす

(2018年12月27日)

  • パリス・ヒルトン
  • 指輪は私のもの (Instagram/@parishilton)

パリス・ヒルトン(37)が元婚約者の俳優クリス・ジルカ(33)から贈られた2億円のダイヤの婚約指輪を返却せず持ち続けていることについて意外な真相を明かした。

米芸能サイト「TMZ」によると、パリスは今年1月にジルカと婚約した際に200万ドル(約2億2000万円)の特大のダイヤの婚約指輪をもらった。米コロラド州のスキーリゾー地アスペンで、ジルカがゲレンデにひざまずいてダイヤの指輪を差し出してプロポーズする写真をパリスがインスタグラムに投稿して話題を呼んだ。しかし、11月にあっけなく婚約解消して破局してしまった。

ところがダイヤの指輪はパリスがそのままキープし続けたので波紋を広げていた。「TMZ」が26日、ロサンゼルス国際空港でパリスを直撃して婚約指輪について聞いたところ「あれは私のものよ」とキッパリ語ったという。もともとタダだったというのだ。

婚約した当時はジルカが4か月かけてカットしてもらったダイヤの指輪を200万ドルで購入してパリスに贈ったという報道だったが、パリスによると、それは事実ではないという。ジルカは実際にはお金を出していないことをほのめかしたという。パリスがSNSでダイヤの指輪を宣伝したことで宝石商にとって多大なプロモーションになったのだという。そのためジルカからは返還要求もないという。