米サイト「TMZ」によると、リブは長女ルーラ・ローズ(4)、次男セーラー・ジーン(5)、長男ミロ・ウィリアム(16 )と再会し、2人の子供たちを抱きしめている写真を投稿し、昨年大みそかにコロナの陽性反応が出て2週間闘病生活を送ったことを明かした。

「愛する子供たちと再会した…とてもワイルドな2週間だった」と振り返った。「プライベートなことで恥ずかしがり屋なので通常は話したくないけど、これはとても大きなことで、私たちの体験をみんなにも知ってもらいたいと思った。そして私たちは一人じゃないといいうことに気付いてもらいたかった」という。

「2020年の大みそかに検査で陽性になった。クソ、自分と家族の安全を守るためにできることはすべてしてきたのに。2020年の最後の日の朝に突然…ドカンと私は倒された。機関車のように早く来た。恐怖、羞恥心、罪悪感が渦巻いている感じだった。誰からもらったのか、誰に感染させたのか…恐ろしい。幸運にも私の残りの家族は陰性だった」と感染が分かったときの恐怖を語った。

「この病気にはとても多くの奇妙なな要素があります。ひとによって全く違う影響が出る。私はとてもラッキーだった。ママが言っていたけど軽い症状だった。でも10日間ベッドにいなければならなかった。肉体的な面でも精神的な面でも。体も心も最悪だった。毎日が違った。10日間一人で部屋にいるのは奇妙な感じだった」という。

「首都が攻撃を受けているというニュースで目が覚めた。現実なのかトワイライトゾーンなのか？オー、現実だった！！！」と6日（現地時間）に起きたトランプ支持者による首都ワシントンの連邦議会議事堂乱入事件について言及した。「2021年の最初の数日間は世界中のだれもが怖かった。未知の世界はとても大きい。子供たちがいなくて寂しかったが、窓辺に遊びに来てくれて声をかけてくれ、外で遊んでいるのを見ていた。それは私への贈り物でした。彼らは私の部屋のドアの下から小さなメッセージや絵を入れてくれました。向こう側に何があるのかを思い起こさせてくれました。何のためによくなるのか。私はそれを経験したことにとても感謝しています。そして1人で過ごしながらコロナに影響を受けたり患ったりしているすべての人たちのために祈り愛を送りました。ほかの人たちを保護し世話をするために根気強く働いている人たちに感謝します」と述べた。そして「私たちはこの経験を通じてすべての人とつながっています。私は謙虚になり感謝の気持ちでいっぱいです。健康であるために、このウイルスのためにこの世を去ったすべての人と苦しんでいるすべての人に光り輝く愛を送ります。すべての人に想像上の普遍的な抱擁を送ります」と締めくくった。

リヴは15歳からモデルとして活躍し、「Silent Fall」（1994年）で女優デビュー。父親のエアロスミスのスティ―ヴン・タイラー（72）が主題歌「ミス・ア・シング」を歌った映画「アルマゲドン」（1998年）や、「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズなど多数の映画に出演。私生活では2004年にイギリスのロックバンド、スペースホッグのボーカル、ロイストン・ランドンと結婚して2004年12月14日、ミロ・ウィリアム・ラングドンを出産したが2008年破局。2015年2月11日サッカーエージェントのデイヴ・ガードナーとの間にもうけたセーラー・ジーン・ガードナーが誕生。2016年7月8日、第3子のルーラ・ローズ・ガードナーを出産。