アンジャッシュ児嶋一哉、渡部と「当分共演という感じではない」 「王様のブランチ」でコメント

(2020年12月5日11:30)

アンジャッシュ児嶋一哉、渡部と「当分共演という感じではない」 「王様のブランチ」でコメント
(渡部について話す児嶋=5日放送のTBS系「王様のブランチ」から)

アンジャッシュの児嶋一哉(48)が5日放送のTBS系「王様のブランチ」(土曜午前9時30分)で謝罪会見した相方の渡部建(48)について「あのバカがお騒がせしてご迷惑をおかけしてます」と謝罪して「当分共演という感じではない」などと語った。

同番組の毎週恒例の「エンタメニュースランキング」で、渡部が3日に行った緊急謝罪会見が1位にランクされ、会見の内容を紹介。その中で渡部が「相方の小嶋さんに対して何を思うか」という報道陣からの質問に「深い反省になるといいますか、申し訳ないという思いですね」と語り、「見て下さってる方に対しては改めてまた一からやり直したい。本当にこれまでの生き方ぼくがやってしまったこと本当に反省して、また歩んでいければなって思いですね」と反省の弁を述べ頭を下げるくだりなどを流した。

その後、スタジオに出演している相方の小嶋が「あのバカたれがね、お騒がせしてご迷惑をおかけしております。すみません」と謝罪。そしてコンビとしての活動再開について「アンジャッシュ的にはまだちょっと当分共演っていう感じじゃないかなっていう、今のところ何も決まっていないですよね」と当分コンビとしての活動はないこと明らかにした。

渡部の謝罪会見をめぐっては、大みそか放送の日本テレビ系の「ガキの使いやあらへんで!」に渡部が出演したと報じられたことに「私の口からは申し上げられない」と繰り返したことで「しどろもどろ会見」などといわれ、復帰の雲行きが怪しくなっていたがその影響がコンビ復活にも影響しているようだ。なし崩し的な「ガキ使」復帰が裏目に出た格好で、この苦境をどう乗り越えていくのか渡部とアンジャッシュの今後の動向が注目される。