トム・クルーズ（60）の最新作「ミッション：インポッシブル／デッドレコニング」の映像がネット上に”流出“と米メディアが報じた。トムが複葉機の翼の上に乗って話す様子や驚異のスタントが映っている。

米サイト「TMZ」によると、先週末、「ミッション：インポッシブル／デッドレコニング」のものとみられる映像がネットに流出した。これは、トムが以前撮影した映像で、今年の初めにラスベガスで行われた「トップガン　マーヴェリック」の上映に先立ち、シネコンで上映された映像とみられる。

映像は、トムが上空を飛行中の複葉機の上に立ち、文字通り何も持たず、カメラに向かって話しているのが映っている。カメラは向かいの別の飛行機からトムを撮影している。

トムの会話の相手は「ミッション：インポッシブル／デッドレコニング」の「PART ONE」と「PART TOW」の両方を監督しているクリストファー・マッカリーで、「日が暮れるから撮影を続けなけないと」いっているのが聞こえる。監督は、トムが乗る複葉機のすぐ近くを飛ぶ別の複葉機に乗っている。そして、トムと監督が乗った飛行機は同時に左へ急降下し、トムは複葉機にぶら下がるというアクロバティックなスタントを見せているという。