ティモシー・シャラメがセレーナ・ゴメスと投票呼びかけ「この男が負けることを願ってるよ」

(2020年10月25日13:30)

ティモシー・シャラメがセレーナ・ゴメスと投票呼びかけ「この男が負けることを願ってるよ」
(投票を呼び掛けたゴメス㊧とシャラメ=インスタグラムから)

俳優のティモシー・シャラメ(24)が24日(現地時間)、歌手で女優のセレーナ・ゴメス(28)と一緒にインスタグラムのライブに参加してファンに投票を呼びかけ「この男が負けるのを願ってるよ」とトランプ大統領の敗北を願っていることを明かした。

米誌「People」(電子版)によると、シャラメはこの日、ニューヨークのマジソンスクエアガーデンの特設投票所で列に並んで期日前投票を行ってからライブチャットを行った。ゴメスは自宅からチャットに参加。2人はウディ・アレン監督の「レイニーデイ・イン・ニューヨーク」(7月公開)で共演している。

シャラメは「ニューヨークのマジソンスクエアガーデンで今投票してきた。ここで多くの素晴らしいことが起きているので比喩的に感じています。今日もまたもうひとつの素晴らしいことが起こることを期待している」と語った。

そしてゴメスを友人として紹介し、「暴政に立ち向かえ」「情け容赦なく投票しろ」と唱和した。シャラメは期日前投票のために長蛇の列を作っている群衆に「これだけの人々が現れるのを見るのは、本当に感動的です。人々がやる気になっているのを感じます」と語った。

シャラメはその後、トランプ大統領を軽蔑する声を上げ、「マジかよ。この男が負けるのを心から願っているよ」と語った。

また、シャラメはゴメスの有権者登録を促進する活動を称賛した。「私はあなたを誇りに思う。あなたの行動が変化をもたらしていることを知っている」と語った。

数日前、ゴメスは自宅で投票用紙に記入している写真をシェアし、シャツに「I Voted」と書かれたステッカーを貼り「今投票用紙に書き終えた」とキャプションをつけた。