ティモシー・シャラメがギター特訓 新作映画でボブ・ディラン役

(2020年7月31日11:15)

ティモシー・シャラメがギター特訓 新作映画でボブ・ディラン役
(ボブ・ディラン㊨を演じるシャラメ)

人気俳優ティモシー・シャラメ(24)がニューヨークでギターレッスンに向かうところを目撃された。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、ティモシー・シャラメはこの夏、メキシコやロサンゼルスでメキシコ出身の女優エイザ・ゴンザレス(30)とデートしている姿を撮影されたが、最近は伝記映画でボブ・ディラン(79)を演じるためにギターの特訓を受けているという。

コロナ感染拡大のなかマスクをしたシャラメは今週、ギブソンのギターケースを持ってマンハッタンを歩くのが目撃された。ギターのレッスンに行く途中とみられる。2017年の映画「君の名前で僕を呼んで」で演技を絶賛され第90回アカデミー主演男優賞にノミネートされたシャラメの新作映画は2016年にノーベル文学賞に輝いた米シンガーソングライター、ボブ・ディランの伝記映画「Going Electric(仮題)」で、監督は「フォードvsフェラーリ」や「ウォーク・ザ・ライン 君につづく道」のジェームズ・マンゴールド。フォークミュージック界の旗手として注目を集めた若きディランが、アコースティックギターからエレキギターに持ち替えロックシンガーへと転向したことで、バッシングを浴びるが、新境地を確立していく姿を描く。ディランの長年のマネージャー、ジェフ・ローゼンがプロデューサーを担当。ディランが製作総指揮を務めるという。

シャラメは私生活ではジョニー・デップ(57)とフランスの女優で歌手のヴァネッサ・パラディ(47)の娘でモデルのリリー=ローズ・デップ(21)と交際していたが、今年4月破局が報じられた。その後、「ベイビー・ドライバー」(2017年)「ワイルド・スピード/スーパーコンボ」(2019年)などで知られるメキシコ出身の歌手で女優のエイザ・ゴンザレスと交際。 昨年9月には、ラルフ ローレンのショーに一緒に出席し、同11月にはレストランの外でキスしているところが写真に撮られていた。