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マリリン・モンローはロバート・ケネディ司法長官とけんかになり彼をナイフで刺した!?

(2019年10月31日)

マリリン・モンローの謎の死の真相を追跡する米ポッドキャスト「The Killing of Marilyn Monroe」シリーズのエピソード11で、モンローが死の直前に愛人関係にあったロバート・ケネディ司法長官とけんかになりナイフで長官を刺したとのショッキングな証言が公開された。

米芸能サイト「レーダーオンライン」によると、モンローが1962年8月4日、カリフォルニア州ブレントウッドの自宅で死亡しているのが発見された24時間以内に、当時愛人関係にあったケネディ大統領(下の写真㊧)の弟で司法長官のロバート・ケネディ(同㊨)が家族の為にモンローとの関係をそれ以上続けられないと拒否したことをめぐって争いになったという。

著述家のファビュラス・ガブリエルは「彼らは口論になりエスカレートした。モンローはテーブルにあったナイフを手にしてロバートを突いて彼の手を切った」と証言した。その場に同席していたケネディ家の4女パトリシア・ケネディの夫で俳優のピーター・ローフォードモンローをなだめようとしたという。

「ローフォードがナイフを置けといっている声が聞こえたロバートかローフォードとモンローがつかみ合いになってモンローの手からナイフを取り上げた」と伝記作家のダンフォース・プリンスが証言した。モンローとロバートらの争いはモンローの家を盗聴していたFBIとCIAが録音していたという。

さらに、エンターテインメント系のジャーナリスト、チャールズ・カシロは。モンローが1962年の夏に入院して中絶したと証言した。モンローの広報担当の1人は「モンローは中絶をして、子供の父親はロバートだと知っていた」と認めたという。元マフィアで「ゴッドファーザー」などに出演した俳優のジャンニ・ルッソ(75)は「誰がモンローを殺そうとしたのか?(モンローの死で)誰が何かを得たのか?ロバート・ケネディしか考えられないし、彼がやった」と語ったという。はたして真相はどうだったのか?同シリーズの今後の展開が注目される。