ハリー王子とメーガン・マークルが19億円豪邸に引っ越し  タイラー・ペリーの家にゲスト滞在

(2020年5月11日)

ハリー王子とメーガン・マークルが19億円豪邸に引っ越し
(ハリー王子夫妻とタイラー・ペリー=インスタグラムから)

ハリー王子(35)とメーガン・マークル(38)が、米カリフォルニア州ビバリー・リッジ・エステートにある1800万ドル(約19億円)の広大で超豪華な邸宅に引っ越したこと分かった。俳優で監督のタイラー・ペリー(50)の家にゲストとして滞在しているという。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、ハリー王子とメーガン・マークルと息子アーチー(1)は、ビバリー・リッジ・エステーツにあるペリーの家に住んでいるという。トスカーナ風ヴィラでベッドルーム8部屋、バスルーム12の豪邸だという。丘の上の約9万平方メートルの広大な敷地にあり、街を一望できるという。関係者によると、ペリーが街を離れている間ゲストとして滞在しているという。ペリーは現在アトランタで映画製作を再開するための準備をしているという。

ビバリー・リッジはビバリー・ヒルズの北に位置する超高級住宅地で、ケンダル・ジェンナーやチャーリー・シーンなどセレブが住んでいる。メーガンと親しいTV司会者オプラ・ウィンフリー(66)がペリーを紹介したという。

メーガンとハリーは、国境が閉鎖される直前の3月下旬にそれまで住んでいたカナダからロサンゼルスに移動した。ロサンゼルスでは、コロナ感染パンデミックが続く中、4月15日(現地時間)にマスクをして夫妻は慢性的な病気に苦しむ人々に医学的に調整された食品を準備して提供しているロサンゼルスの非営利団体プロジェクト・エンジェル・フードの活動として、低所得者向け住宅を訪れ障害者などに食物を届けた。(上の写真)

夫妻はロサンゼルスで1000万ドル(約11億円)から2000万ドル(約22億円)の豪邸を購入するために物件を探しているという。ロスの高級物件を扱う不動産関係者は「1000万ドルから2000万ドルの予算なら、ビバリー・リッジに完ぺきなゲート付きコミュニティが5、6件あります」と語る。ヘンリー王子とメーガンのロスの最終的な自宅がどんな家になるのか注目される。