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ハリウッド特急便
マドンナ、ハンサムな若い男性と超親密写真をインスタ投稿して、瀕死の状態から「奇跡的に回復」した1年を振り返る
(2024年7月9日17:20)

マドンナ(65)が昨年6月に細菌感染症で瀕死の重病を患ってから「奇跡的に回復し、素晴らしい1年を過ごすことができた」と1年を振り返りながら、ハンサムな若い男性との超親密写真を自身のインスタグラムに投稿して”女王健在”をアピールした。英紙デイリー・メール(電子版)が報じた。
マドンナはインスタグラムに、ニュヨークの高級ホテル、ザ・スタンダードハイラインにあるル・ベインで開催されたイベントで、謎の若い男性と仲睦まじく写っている写真などを投稿。赤いドレスを着て年齢を感じさせない美貌とグラマラスなメイクアップを披露し魅了した。そして、男性の手がマドンナの胸に置かれマドンが恍惚の表情を浮かべる大胆ショットも。
マドンナは「7月4日、おめでとう!」とアメリカ独立記念日を祝福して、「1年前の今日、私は命にかかわる病気を克服して病院から帰ってきたばかりで、線香花火1本を持って裏庭に立つのがやっとだった。私は奇跡的に回復し、素晴らしい1年を過ごすことができた。神に感謝します。人生は美しい!」とコメントを添えた。
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マドンナは、2023年6月、重篤な細菌感染症で倒れ、無反応の状態で発見され病院に搬送れた。ICUに収容されて、肺と腎臓が機能不全に陥るなか、命がけで闘ったことを後に明かした。
マドンナのセレブレーション・ツアーは当初、2023年7月15日にカナダのバンクーバーでスタートする予定だったが、6月下旬に深刻な細菌感染症を発症しため、3か月延期された。
その後、同年10月からロンドンのO2アリーナで4夜にわたって開催され、12月初旬までヨーロッパを巡った。12月にNYのブルックリンで行われた公演では、「子供たち全員をひとつの部屋に集めるために、死にかけなければならなかった」とジョークを飛ばした。
ツアーは5月4日、リオデジャネイロのコパカバーナ・ビーチで行われた160万人ものファンを魅了した大規模な無料コンサートで幕を閉じた。
マドンナが1月にNYで行った公演で2時間遅刻して深夜になったため交通手段が制限され、翌日の仕事に支障をきたしたとして遅刻の常習で知られ、2人お観客がマドンナとプロモーターに損害賠償をまとめた裁判は、原告側が訴訟を取り下げたという。
マドンナは、元恋人でフィットネストレーナーのカルロス・レオンとの間に27歳の娘ルルドを、元夫で映画監督のガイ・リッチーとの間に23歳の息子ロッコをもうけている。その後、18歳の息子デイヴィッド・バンダ、18歳の娘チフンド・'マーシー'・ジェームス、11歳の双子の娘ステラとエステアを養子に迎えている。