キアヌ・リーブス、バットマンのスーツを着る準備はできている!?

(2022年7月15日12:45)

キアヌ・リーブス、バットマンのスーツを着る準備はできている!?
バットマンについて語るキアヌ・リーブス(YouTube「extratv」)

キアヌ・リーブス(57)がアニメ映画「DCがんばれ!スーパーペット」でバットマンの声を担当し、次は実写版でバットマンを演じることに前向きだという。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、アニメ映画「DCがんばれ!スーパーペット」でバットマンの声を担当したキアヌは、実写映画でバットマンを演じたいと米「ExtraTV」のインタビューで語った。

リーヴスは13日(現地時間)、ロサンゼルスで行われた「DCがんばれ!スーパーペット」のプレミアで「バットマンというキャラクターが大好きなんだ。コミックや映画の中の彼が大好きなので、バットマンの声を担当し、演じる機会を得たことは素晴らしいことだった」と語った。

キアヌは、ロバート・パティソンが最近演じた「THE BATMAN―ザ・バットマンー」(2022年3月公開)を賞賛し、年配のヒーローが必要ならバットモービルに乗り込むと語った。「でもパティンソンは今バットマンを演じていて、彼は素晴らしい演技をしているから、もしかしたらこの先もそうなるかもしれないね」と語った。

DCコミックスのチーム「リージョン・オブ・スーパーペッツ」を題材にした3Dコンピューターアニメ映画「DCがんばれ!スーパーペット」は、ジャスティス・リーグが捕まった後、悪役の陰謀を阻止しようとするスーパーマンやバットマンなど様々なスーパーヒーローのペットたちの活躍を描いている。ドウェイン・ジョンソンはスーパーマンの愛犬で自身も空を飛べるクリプトの声を、ケヴィン・ハートはバットハウンドのニックネームも持つバットマンの猟犬エースの声を演じている。ほかにも巨大化能力を持つポットペリーピッグ(声:ヴァネッサ・ベイヤ-)、超高速で動くカメのマートン(声:ナターシャ・リオン)などが登場する。この家族向け映画は7月29日に全米で公開される。日本は8月28日公開。