スカーレット・ヨハンソン、コリン・ジョストとの第1子妊娠

(2021年7月7日12:45)

スカーレット・ヨハンソン、コリン・ジョストとの第1子妊娠
(ヨハンソン㊨とジョスト=インスタグラムから)

映画「ブラック・ウィドウ」などで知られるスカーレット・ヨハンソン(36)が昨年10月に結婚したコメディアンのコリン・ジョスト(39)との間の第1子を妊娠したと報じられた。3度結婚しているヨハンソンは2番目の夫のフランス人ジャーナリスト、ロマン・ドーリアックとの間に娘のローズちゃん(6)をもうけており今回は第2子となる。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、複数の関係者がヨハンソンの妊娠を認めたという。ある関係者は「スカーレットは実はもうすぐ出産予定なんです。彼女とコリンがワクワクしているのは知っています」と明かしたという。別の関係者は「スカーレットは妊娠していますが、とても静かにしています。彼女は目立たないようにしています」と話したという。

ヨハンソンは、6月にいくつかの最新作「ブラック・ウィドウ」のイベントを欠席したことで、妊娠の噂が流れていた。「彼女は『ブラック・ウィドウ』を宣伝するためのインタビューやイベントにあまり参加していませんが、これはマーベルとディズニーの大作であり、彼女が主演と製作総指揮を兼任していることを考えると考えられないことです」と関係者は語る。6月21日(現地時間)、「Tonight Show」にリモートで出演したときには、ジミー・ファロンとのトークで肩から上しか映していないのが目立ったという。また3日(現地時間)にハンプトンズで行われた「ブラック・ウィドウ」の上映会にも欠席した。
コロナの影響で公開が延期され、今週末に公開される「ブラック・ウィドウ」(7月8日、日本公開)で、ロシア生まれのスパイからアヴェンジャーに転身した主人公ブラック・ウィドウを演じている。この映画は、ハリウッドが興行収入の回復を期待している数多くの映画の一つだという。

2006年にヨハンソンがジョストが司会する人気番組「サタデー・ナイト・ライブ」に出演して出会った。ヨハンソンがドーリアックとの離婚を申請してから数ヶ月後の2017年5月、パーティーでキスをしているのが目撃されるまで、恋愛関係にはなっていなかったという。2人は2017年12月に交際を公にした後、2019年5月に婚約して昨年10月に結婚した。