スカーレット・ヨハンソンが「SNL」のコリン・ジョストと婚約

(2019年5月20日)

  • スカーレット・ヨハンソン
  • 婚約したヨハンソンとジョスト(右)

米人気女優スカーレット・ヨハンソン(34)が、かねてから交際していた米NBCテレビの人気番組「サタデー・ナイト・ライブ」(SNL)の司会者で俳優のコリン・ジョスト(36)と婚約したことが分かった。ジョストは初婚でヨハンソンは3度目の結婚となる。現在上映中の「アベンジャーズ/エンドゲーム」にブラック・ウィドウ役で出演するなど売れっ子のヨハンソンの婚約が注目を集めている。

米芸能サイト「レーダーオンライン」によると、ヨハンソンの広報がAP通信にジョストと婚約したことを明らかにした。2017年3月、ヨハンソンがジョストが司会する「SNL」に出演したのがきっかけで交際に発展した。17年5月に同番組のアフターパーティーがニューヨークのロックフェラー・センターのバーで行われ、スカーレットとコリンが意気投合して盛り上がったという。「SNLの出演者やスタッフがいる前で2人は抱き合ったりいちゃついていました」と関係者。2人はその後まもなく同棲するようになった。

ヨハンソンは2008年に米人気俳優ライアン・レイノルズ(40)と結婚して10年に離婚。そして12年からフランス人ジャーナリストのロマン・ドリアック氏と交際して13年に婚約。14年に女児ローズ・ドロシーちゃんをもうけたのを機に結婚したが、2017年1月に16年夏に破局していたことを明らかにした。

恋多き女優として知られるが、結婚観も独特のようだ。雑誌のインタビューで「一夫一婦制は自然なことだとは思わないわ。自分が串焼きにされているようで。でも結婚は仕事だと思っている。とても大変な仕事なのよ」と話していたが、昨年12月に2人でアルゼンチンに”婚前旅行“に出かけるなど婚約秒読みとみられていた。