ケイティ・ペリー、オーランド・ブルームと破局したとき自殺寸前だったと告白

(2020年6月30日12:10)

米歌手ケイティ・ペリー(35)が、婚約者の英俳優オーランド・ブルーム(43)と破局したときに落ち込んで自殺寸前だったことを告白した。ペリーは2017年初めにブルームと破局したが、その年の後半に復縁。現在は2人の間の第1子を妊娠している。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、ケイティ・ペリーはCBCラジオに出演して「私は今では私の赤ちゃんのパパになっているボーイフレンドと別れていた 」と2017年にオーランド・ブルームと別れていたことを認め、破局していた時の心境などを語った。

ペリーは当時歌手としてのキャリアが急上昇中で、当時リリースしたアルバム「ウイットネス」が大ヒットして、破局した心の痛みを癒してくれると期待していたという。
「しかし、実際は私を高揚させることができず、私はひどく落ち込んでいました」と語った。 このアルバムはチャート1位を獲得したが、評価はまちまちで、彼女はそれが彼女のキャリアの中で「小さな変化」だったと語る。

「それは外側から見ればそれほど大きなものではなかったかもしれないけど、私にとっては衝撃的だったわ」と彼女は番組のホストのトム・パワーに語った。
「私は多くのものを与えていた、それ(破局)は文字通り私を半分に壊したようなものだった」という。「感謝の気持ちを感じることで、私の人生を救った」という。<br> 「もしそれを見つけられなかったら、私は自分の悲しみに溺れ、おそらく飛び降りていたわ」と彼女は飛び降り自殺する寸前だったことを明らかにした。

ペリーは「必要な崩壊だったと思うわ。いつも渇いていたポップスターのような私の人生のなかで、より多くの次元を体験することができた」と振り返った。<br> 幸せな歌でさえ、しばしば彼女が「私の人生の最悪の場所」にいるときに書かれているという。「私は何よりもまず第一に希望が必要だから、希望に満ちた曲を書いているのです」とペリー。

コロナウイルスの感染拡大によるロックダウンは、最新の試練であり、ペリーはそれを「信じられないほど圧倒的な、強烈な時間」と呼んだ。

「最悪の悪魔が正面玄関に現れ、ドアをノックして『3か月間あなたの手を握っていいですか?』という... あなたは今、私から逃げることはできません」と含み笑いしながら新曲「Daisies」をアピールした。

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