テイラー・スウィフトが年内のすべてのコンサートを2021年に延期 「ファンの皆さんの安全と健康が最優先」

(2020年4月18日)

テイラー・スウィフトが年内のすべてのコンサートを2021年に延期
テイラー・スウィフト(インスタグラムから)

テイラー・スウィフトが新型コロナウイルス感染拡大で2002年の残りの期間のコンサートトライブ出演をすべてキャンセルすることをツイッターで発表した。 スウィフトは17日、ツイッターで「今年のコンサートでみんなに会うことができなくなったのはとても悲しいですが、これは正しい決断だという事はわかっています。どうか、どうか、健康的で安全に過ごしてください。できる限り早くステージでお会いしましょう。でも、今は私たちのためにも隔離することが大切です」とコメントした。



スウィフトはさらにコロナウイルスとの闘いについてのメッセージをツイッターに投稿した。

「新型コロナウイルスとの闘いはわたしたちのグローバルなコミュニティにとって先例のない挑戦で、ファンの皆さんの安全と健康は最優先されるべきです。世界中の保健機関と政府は一定の期間、大規模な集会を思いとどまるよう強く要請しています」として年内のすべてのパフォーマンスをキャンセルするとした。

全米とブラジルの公演は2021年に延期し、スケジュールは今年の後半に発表するという。チケットは新しい期日の公演に有効だという。また払い戻しは5月1日、チケットマスターの規約に基づいて行うという。

コロナ感染のパンデミックでローリング・ストーンズやビリー・アイリッシュ、ジャスティン・ビーバーなども公演を延期した。毎年4月に行われている大規模な音楽祭のコーチェラ・フェスティバルも10月に延期された。