浜崎あゆみ、一時意識不明 アナフィラキシーショックで公演後救急搬送

(2021年11月8日11:45)

浜崎あゆみ、一時意識不明 アナフィラキシーショックで公演後救急搬送
浜崎あゆみ (Instagram/@a.you)

歌手浜崎あゆみが(43)が6日、愛知県の日本ガイシホールで行われた公演後に体調不良を訴え病院に救急搬送され、「アナフィラキシーショック」と診断され一時意識不明になっていたことが7日、分かった。現在は容態が徐々に安定してきているが7日の同ホールでの公演は中止された。

浜崎のオフィシャルサイトでは7日、「経過に関して報告させていただきます。
意識不明の状態が続いておりましたが、先ほど意識が戻り現在は容態も徐々に安定してまいりました」と報告した。
「引き続き医師の指導に従い、治療に演年して参ります。応援していただいている皆さまにおかれましてはご心配をお掛けいたします事をお詫び申し上げます」としている。

浜崎は4日、自身のインスタグラムで足首を骨折したことを明かしていた。
「今週末の名古屋公演へお越し下さる皆様へ。
大切なステージを週末に控えたこんなタイミングで、私の不注意により本日足首を骨折してしまいました」と報告。「今はまだ自分でも焦ってしまっていて、何をどこまでどう対応していけるのか、関係各所の皆様と話し合っておりますが、この23年間いつも怪我や病気と二人三脚で進んで来たので、今回の怪我ともどうにかうまく付き合いながら、土曜日、日曜日の名古屋公演のステージに立たせていただきたいと思っています」としていた。
そして「どう伝えるべきなのかとても迷いましたが、やはりステージに変更が出てしまう事は避けられないと思い、報告させていただきました。
とは言え曲数をカットするわけでもありませんし、いつもと変わらないクオリティーで、いやそれ以上に、全身全霊のパフォーマンスを届ける気持ちしかありませんので、お越し下さる皆様どうかご心配なく、夢の世界へどっぷり浸る準備をしてきて下さいっ!!!」などと決意を述べていた。

6日はけがをおしての公演だった。終了後はスタッフに支えられていたという。その直後に病院に救急搬送されたとみられる。一時は意識不明になったものの大事には至らず、現在は容態も徐々に安定してきているということで、ファンのためにも一日も早い回復が待たれる。