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沢尻エリカ容疑者LSDも押収されていた 麻薬取締法違反の罪で起訴

(2019年12月6日)

沢尻エリカ容疑者LSDも押収されていた 麻薬取締法違反(所持)の罪で起訴へ
(沢尻エリカ容疑者=インスタグラムから)

合成麻薬MDMAを所持していたとして麻薬取締法違反容疑で逮捕された逮捕された女優沢尻エリカ容疑者(33)が家宅捜索でLSDも押収されていたことが6日、新たに明らかになった。東京地検は勾留期限が切れる同日午後、尻容疑者を麻薬取締法違反の罪で起訴した。

沢尻容疑者は11月16日朝、東京・目黒区の自宅の家宅捜索でカプセル2錠に入ったMDMAの粉末計0.198グラムを押収され麻薬取締法違反容疑で逮捕された。このMDMAは元交際相手のファッションデザイナー、横川直樹容疑者(34)=11月26日同容疑で逮捕=と共同で所持していた疑い。

沢尻容疑者は尿鑑定でMDMAなどの麻薬成分が検出されなかったため使用での起訴は難しくなり、所持についても横川容疑者から預かったものと供述していたことや”無罪請負人“の敏腕弁護士が付いたことで不起訴の可能性も取りざたされていた。そうしたなか、11月16日の家宅捜索でLSDを染み込ませた複数枚の紙片が押収されていたことが新たに分かったことで沢尻容疑者は大ピンチを迎えた。

「沢尻容疑者は10年以上前から大麻、MDMA、コカイン、LSDを使用していたと供述していることから、MDMAに加えてLSDも押収されたことで、尿検査はシロで使用での起訴はできなくても、所持罪で十分立件できると判断したのではないか」(事情通)

起訴を受けて弁護士が沢尻被告の保釈を申請して裁判所が許可したことで6日にも保釈となる。その後裁判になり”無罪請負人“の弁護団がどんな弁護を展開するのか。そして無罪になる可能性があるのかなど今後の展開が注目される。