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大谷翔平、結婚会見「いたって普通の人、普通の日本人の人です」キャンプ中に渡米して一緒に生活
(2024年3月1日11:15)
ドジャースの大谷翔平選手(29)が2月29日(日本時間3月1日)、米アリゾナ州グレンデールの球団施設で記者会見して結婚について語った。「いたって普通の人というか、普通の日本人の人です」といい、すでに渡米して一緒に生活していることなどを明かした。大谷は29日、自身のインスタグラムで日本人女性と結婚したことを報告していた。
記者会見では「初めて会ったのは3~4年前」と出会った時期を明かした。「交際期間については「実際にどのくらいだったのかはわからない。婚約したのは去年なので、それを指すなら去年になるんですかね」と語った。
結婚の決め手になったことは「特にこれはないというか、一緒にいて楽しいですし、なんとなくずっといるところを想像できた」と語った。
どんなところに惹かれたのかという質問には「これというのはない。全体としての雰囲気というか一緒にいて楽しい。これが一つというわけではなく、全体的な雰囲気があっているかな」と語った。
プロポーズの言葉は、と聞かれ「普通に言いました。(その言葉は)あえて言う必要なないと思う」と具体的ンは明かさなかった。
デコピン(愛犬)を飼ったことは結婚に影響があったかとの質問には「ぼやっとは考えていましたけど、基本的には手術した時もずっと一人で僕が見ていたのであんまりそ子まで必ずという感じではなかった」と答えた。「僕が勝手にというか、前々から飼いたいなというのはあった。電話した時にはむしろびっくりしていた」という。
なれそめについては「言えないです(笑い)。言えなくはないですけど」と言いながら「短いスパンで何回かたまたまあったので、そこからっていうのが一番ですかね」というのとどめた。出会ったのは「日本です」といい、デートについては「外は言ってないです、去年なんかは手術もあったのでほぼ(日本に)帰ってないですし、、オフシーズンにも基本的にはこっち(アメリカ)にいる時もあったので」と明かした。
2人で一緒に家で過ごして惹かれたのかという質問には「ラフな感じで過ごしていました」と答え、「外に出たら皆さんがうるさいので」と言って笑わせた。そして「キャンプの途中でこっちに来ました」といい、今は一緒に住んでいることを明かした。
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食生活で支えになったところは、と聞かれ「シーズン中は時に来てなかったですし基本的には今まで通りというか、渡米してから今まで一人でいたので、そこは特に変わらなかったと思う」という。夫人の好きな料理についても「まだこっちに来てそこまで日はたっていない。まだそこまでたくさん食べているわけではない」という。
FAの判断に影響はあったかの質問には「それは全くなかった。彼女自身も望の意見を尊重してくれている。どこへ行っても来るという感じだったので。自分がどこで野球したいかというところが一番」と答えた。
この時期の発表になったことについては「他の全部トータルで見たときに(シーズンに)入る前がベストじゃないかな」といい「時期に関しては書類のいろいろ整理しないといけないところもあったので、時期的にもうちょっとは闇にしたかったというのはあるが、そういう関係で少し延びて今日になった」という。
■インスタグラムで結婚発表
大谷は29日、自身のインスタグラムで日本人女性と結婚したことを報告してた。日本時間29日午後4時42分、NHK総合が国会内で行われた衆院政治倫理審査会の生中継中に「大リーグ・大谷翔平 結婚を発表」「相手は日本人女性」などとテロップで速報するなど、各局が速報で伝えて日本列島が大谷の電撃結婚の発表に沸いた。
インスタグラムに結婚を報告する文書を投稿し、画面右下にはデコピンの写真が添えられた。以下全文。
「いつも温かい応援をいただきありがとうございます。シーズンも近づいておりますが 本日は皆さまに結婚いたしましたことを ご報告させていただきます。
新たなチームと新たな環境でのスタートとなりますが 2人(1匹も)で力を合わせ支え合い、そしてファンの皆さまと共に歩んでいけたらと思っております。 まだまだ未熟な点も多々あるかと思いますが 温かく見守っていただければ幸いです。
お相手は日本人女性です。明日の囲み取材で対応をさせていただきますので 今後も両親族を含め無許可での取材等は お控えいただきますよう宜しくお願い申し上げます。」