大坂なおみが恋人のラッパー、コーデーとの熱々ツーショットをインスタ投稿

(2021年2月21日12:15)

全豪オープン決勝(20日)でジェニファー・ブレイディ(米)を下して2年ぶり2度目の優勝を果たした大坂なおみ(23)が恋人のラッパー、コーデー(23)と米誌「GQ」を飾った熱々ツーショットを自身のインスタグラムに投稿して2人の交際も絶好調なところを見せた。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、全豪オープンのチャンピオン大坂なおみはテニスコートでは紛れもなく脅威だが、ラッパーのコーデーは彼女と交際する前は全く意識していなかったという。2人はこのほど米「GQ」誌「Modern Love」の表紙を飾り、インタビューで、コーデーは「(テニスは)私のスポーツじゃないから」といい「ナオミのせいでテニスに没頭するようになる前は、テニスのことを聞かれたら、ビーナスとセレーナ・ウィリアムズくらいしか答えられなかったよ。彼らは文化の一部だからね」と語った。

2018年から2020年の解散までヒップホップグループの「YBNクルー」で活動し、2019 年のソロ・デビューアルバム「The Lost Boy」で第62回グラミー賞の最優秀ラップアルバムにノミネートされた新進ラッパーのコーデーは、2019年の全米オープンで、2年前からのガールフレンドの大坂を応援しながら「本当に場違いな感じがしたんだ。ぼくの人生の中でそういう環境にいるのは初めてだった」と「GQ」に語った。「私の小学校、中学校、高校は99.9%が黒人で、私と似たような子供たちがいた。だからそこ(全米オープンの試合会場)にいることは奇妙な感じがした。初めてのテニスの試合だったんだ」と語った。

2人は初めてのデートでロサンゼルス・クリッパーズの試合を観戦したという。最初のころは調整期間だったと大坂は同誌に語った。「私は朝早くから(練習を)始めて昼過ぎに終わる。でも彼にとっては全てが夜に始まるような気がします。だから、最初はそれに慣れるのが大変だったわ。でも慣れてくるとかなり快適に感じました。彼が(全米)オープンに行った時のように感じた瞬間はなかった」と語った。コーデーとの交際もテニスと同様に絶好調のようだ。