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映画
三宅唱監督「旅と日々」第78回ロカルノ国際映画祭コンペ部門で最高賞
(2025年8月17日10:00)

トロフィーを持ち上げる三宅唱監督(ロカルノ国際映画祭公式インスタグラムから)(Instagram/@filmfestlocarno)

フォトコールで㊧からシム・ウンギョン、三宅唱監督、河合優実(「旅と日々」公式インスタグラムから)(Instagram/@tabitohibi_mv.)
三宅唱監督の「旅と日々」が第78回ロカルノ国際映画祭のコンペティション部門で最高賞の「金豹賞」を受賞した。16日(現地時間)に授賞式がスイスのロカルノで開催され発表された。同映画祭で日本映画が最高賞を受賞したのは小林正彦監督の「愛の予感」以来18年ぶりの快挙となった。

「旅と日々」ポスタービジュアル
米バラエティ誌によると、「旅と日々」(英題:Two Seasons, Two Strangers)は同映画祭で温かく迎えられ、海辺で出会う二人の物語で批評家を魅了したという。
漫画家つげ義春の「海辺の叙景」と「ほんやら洞のべんさん」を原作に、シム・ウンギョン演じる創作に行き詰った脚本家が、旅先で宿主の男性(堤真一)と出会ったのをきっかけに人生を見つめ直す物語。他に河合優実、高田万作が出演している。監督は「きみの鳥はうたえる」(18)、「ケイコ目を澄ませて」(22)、「夜明けのすべて」(24)などの三宅唱。日本公開は11月7日。
日本映画ではほかに、空音監督の「まっすぐなクビ」が最優秀短編映画賞を受賞した。