「マッドマックス:フュリオサ」初登場1位 北米週末興行収入ランキング

(2024年5月26日11:15)

「マッドマックス:フュリオサ」初登場1位 北米週末興行収入ランキング
「マッドマックス:フュリオサ」(日本版公式サイトから)

「マッドマックス」シリーズの最新作「マッドマックス:フュリオサ」が24日、北米で公開になり、同日の興行収入1020万ドルを記録して初登場1位となった。

米興行サイトBox Office Mojoによると、「マッドマックス:フュリオサ」は公開初日に1020万ドル(約16億円)の興行収入を上げて、同日の砲区米興行収入でトップに立った。

同作は「マッドマックス 怒りのデス・ロード」(15)に続いて、ジョージ・ミラーが監督を務めるハードアクション映画。世界崩壊から45年後、故郷からさらわれたフュリオサがバイカーたちの軍門に降り、荒廃した世界で城塞都市の支配者イモータン・ジョーとの戦いに巻き込まれる。主人公フュリオサを「スプリット」(16)、「EMMA エマ」(20)、「ラストナイト・イン・ソーホー」(21)などのアニャ・テイラー=ジョイ、バイカー軍団のリーダーを「アベンジャーズ」シリーズなどのクリス・ヘムズワースなどのキャスト。日本は5月31日。

2位は、これも24日公開の「The Garfield Movie」で840万ドル(約13億円)。同作はマーク・ディンダル監督によるコンピューターアニメーションコメディ映画で、同名の漫画が原作。長い間行方不明だった父親、路地猫ヴィックと予期せぬ再会を果たしたガーフィールドは、犬の友人オーディとともに、甘やかされた生活から追い出され、ヴィックとともに危険な強盗に加わることになるという内容。ガーフィールドの声をクリス・プラットが演じている。

3位は前週1位の「ブルー 君は大丈夫」の430万ドル(約6億7500万円)。4位は「猿の惑星/キングダム」で340万ドル(約5億3000万円)。5位は「The Strangers:Chapter 1」の165万ドル(約2億5900万円)だった。