ジェームズ・コーデン、NYの有名レストラン出入り禁止に ウェイターに暴言

(2022年10月18日11:45)

ェームズ・コーデン、NYの有名レストラン出入り禁止に ウェイターに暴言
ジェームズ・コーデン(Instagram/@j_corden)

コメディアンで司会者のジェームズ・コーデン(44)がニューヨークの有名レストランで食事中にウエイターに暴言を吐いて店を出入り禁止になったという。

米サイト「TMZ」によると、イギリスの俳優、コメディアンで米CBSにトークバラエティ番組「レイト×2ショーwith ジェームズ・コーデン」の司会者コーデンは、ニューヨークで高い評価を得ているレストラン、バルタザールのオーナーのキース・マクナリーからインスタグラムで同誌の店での暴言を告発され「バカな男」と非難された。

マクナリーは、ジェームスが同店での食事中に少なくとも2度、スタッフに信じられないほどの暴言を吐いたと主張している。
そのうちのひとつは、料理に毛髪が付着していたとして、自分と友人のために2杯の飲み物を無料で提供するよう要求してきたという。ジェームズは「今すぐもう一杯、酒を買ってこい。そして、これまでの飲み物を全部片付けてくれ」と言い、「そうすれば、(店の)嫌なレビューを書くこともないだろう」とも付け加えたという。

さらに、別の時にはジェームズが従業員に対して狂ったように怒ったと主張している。妻が注文した卵黄オムレツに少し卵白が入っていたことが判明したとき、ジェームズは逆上したと主張している。マクナリーによると、ジェームズはスタッフに伝え、作り直させたが、妻が最初に頼んだサラダではなく、間違ってフライドポテトを付けて出してしまったという。
ジェームズは怒り狂い、ウェイターの心をずたずたにするようなことを言い、キッチンに戻って自分で調理したほうがいいと言ったという。最終的にはジェームズをなだめることができたようだというが、同店から出入り禁止になったという。マクナリーは、ジェームズはニューヨークの別のレストランでも同様の行為に及んだと主張している。ジェームスの関係者にコメントを求めたが、今のところ返事はないという。