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ハリウッド特急便
カルロス・サンタナ、米国のコンサート中にステージで倒れる
(2022年6月6日16:15)
ギタリストのカルロス・サンタナ(74)が5日(現地時間)、米ミシガン州クラークソンのパインノブ・ミュージック・シアターで行われた公演のステージ上で倒れるアクシデントがあった。
米「DEADLINE」によると、複数の観客がステージでサンタナが倒れた様子を撮影した動画をSNSに投稿した。サンタナはすぐに立ち直り、病院の担架でステージを降りる際もファンに手を振っている姿が確認できた。その後、公演は中止になったという。
サンタナは今年、ソウル・ファンク・バンドのアース・ウィンド&ファイアーとツアーを行っており、1か月前に始まり、8月まで行われる予定だった。
#BREAKING: Carlos Santana just passed oustage at @PineKnobMusic. Medical personnel on stage. Crowd asked to pray for him because of a “serious medical” issue. Pic via @LoriPinsonFOX2 pic.twitter.com/6VqHkBwVIT
— Roop Raj (@rooprajfox2) July 6, 2022
米サイト「TMZ」によると、サンタナは演奏が始まって4、5曲目の「Joy」という曲を演奏しているときにドラムの前に座り、後ろ向きに倒れたという。救急救命士を含む大勢のスタッフが駆けつけ、黒いシートでサンタナを保護しながら処置をした。サンタナの代理人は、サンタナが熱中症と脱水症状で体調を崩したという。地元の病院に運ばれ、経過観察を続けているが、担当者によると、「回復している」という。サンタナは昨年、心臓手術を受け、ラスベガスのハウス・オブ・ブルースでのレジデント期間中の2021年12月の公演をキャンセルした。