アーミー・ハマーの“人食い疑惑”騒動に新証言 元恋人「私をバーベキューにして食べたいと言われた」

(2021年1月17日23:15)

アーミー・ハマーの“人食い疑惑”騒動に新証言 元恋人「私をバーベキューにして食べたいと言われた」
(ハマー㊧に食べたいといわれたというコートニー㊨=インスタグラムから)

映画「君の名前で僕を呼んで」などで知られる米俳優アーミー・ハマー(34)が「僕は人肉を食べる人種だ」などと告白したといわれるDMがネット上に流出して”人食い疑惑“が持ち上がり、決まっていた映画を降板するなど波紋が広がっている騒動で、ハマーの元恋人が「私をバーベキューにして食べたいと言われた」」などと証言。さらにはハマーがナイフやボンデージのインスタをフォローしていたことが報じられるなど波紋が広がり続けている。

英大衆紙「サン」(電子版)によると、「私は100パーセント人食いです」「あなたを食べたい」などと人食いを告白するDMがネット上に流出。流出させた人物はハマー本人のアカウントから女性に贈られたメッセージだと主張しているという。さらには「君はただ服従して私の奴隷になるために生きている。もし私があなたの足の指の一つを切り落として、私のポケットに入れておきたいと思ったら、私はいつも私の所有物の中にあなたの一部を持っていたでしょうか?」などというメッセージもあった。この”人食い“DMは1月11日、何者かによって流出したという。ハマーがまだTVパーソナリティのエリザベス・チェンバース(38)と結婚していた2016年から2020年2月の間に送られたといわれる。チェンバースとは昨年7月にお互いのインスタグラムで10年の結婚を解消することを発表していた。

ハマーは「私はこれらの虚偽の主張に答えるつもりはありませんが、私に対する悪質で悪質なオンラインの攻撃を考えると、ドミニカ共和国で映画を撮影するために4か月間子供たちから離れることはできません」として、DMは自分のものではないと否定したが、ジェニファー・ロペスと共演するアクション・コメディ「ショットガン・ウェディング」を降板することを発表した。

そうしたなか、ハマーの元恋人コートニー・ヴューチェコビッチは、米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)に、ハマーが「私の肋骨を折ってバーベキューにして食べたいと言った」と証言した。「彼は私に納得させようとして私を危険な状況に置きました。彼は激しく飲んでいて、私はそんなに飲んでいなかったので、とても怖かった」という。コートニーはハマーが昨年7月にチェンバースとの離婚を発表した後にハマーと交際をスタートしたがロマンスは長くは続かず、わずか数ヶ月後に破局したという。

ハマーは、インスタグラムのロープボンデージとナイフスキルのハッシュタグをフォローしているという。ナイフスキルは主に料理の動画関連が多いが、元恋人に「ろっ骨を折ってバーベキューにして食べたい」と言ったといわれることを考えるとかなり危険なナイフのスキルに見えてくる。さらには革のファッションや、首輪、拘束具を含む緊縛具を専門とするロシアの服飾ブランド「Dr. Harness」と、緊縛にインスパイアされた撮影を専門としているロシアのフォトグラファー「Viktor Alenchuk」のインスタをフォローしているという。ハマーはまた、作家のジェームズ・ボールドウィンやアメリカの多様性教育者ジェーン・エリオットのハッシュタグもフォローしており、映画「羊たちの沈黙」でアンソニー・ホプ禁止が演じた架空の人物ハンニバル・レクターのような人種に興味を持っているといわれている。はたしてDMはハマー本人のものなのか?真相はどうなのか気になるところだ。

アーミー・ハマーは「ソーシャル・ネットワーク」(2010年)、ティモシー・シャラメと共演した「君の名前で僕を呼んで」(2017年)、「ロ-ン・レンジャー」(2013年)、「コードネーム U.N.C.L.E.」(2015年)など多数の映画や「ゴシップガール」などのテレビドラマに出演している。私生活ではTVパーソナリティのエリザベス・チェンバース(38)と2010年に結婚して1男1女をもうけた昨年7月に離婚することを発表。2人の子供の親権をめぐって争っている。