シュワちゃん、2度目の心臓手術を受ける「体調は最高」で街を歩く

(2020年10月24日15:10)

”シュワちゃん“ことアーノルド・シュワルツェネッガー(73)が2度目の心臓手術を受けたことをSNSで報告した。経過は良好で「体調は最高」という。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、シュワルツェネッガーは23日(現地時間)、2年前に肺動脈弁を交換する手術を受けたのに続いて、最近手術で新しい大動脈弁を入れたことをインスタグラムなどで報告してファンを驚かせた。経過は良好だという。

シュワルツェネッガーは病院のベッドでの写真だけでなくクリーブランドのトーマス・ジェファーソンの銅像の前に建つ写真などをインスタグラムやツイッターに投稿して「クリーブランド・クリニックのチームのおかげで、前回の手術の肺動脈弁とともに新しい大動脈弁を手に入れることができました。体調は最高で、すでにクリーブランドの通りを歩いて、素晴らしい彫像を見て楽しんでいます。私のチームのすべての医師と看護師に感謝します」とコメントを添えた。肺動脈弁は、心臓の右心室から肺動脈への血液の流出路にある弁だという。ニューヨーク・ポストは「アーノルド・シュワルツェネッガーは本物のターミネーターではないが、明らかに鉄人だ」と報じた。