米芸能サイト「TooFab」によると、デミ・ロヴァートは米誌「Harper’s Bazaar」（5月号=21日発売）の表紙（上の写真）を飾り、インタビューで２０１８年の薬物過剰摂取で病院に運ばれた騒動や、今年１月に第６２回グラミー賞の授賞式でパフォーマンスを披露し、さらには２月４日のスーパーボウルの開会式で国歌を熱唱して復活ぶりを見せたことなどについて語った。過剰摂取騒動については「ファンが集まって応援してくれたことに感動した」と振り返った。

グラミー賞授賞式とスーパーボウルでの熱唱に対して、セレーナ・ゴメスやピンク、エレン・デジェレネスなど多くのセレブが彼女の復活を祝福した。ゴメスの応援コメントについて聞かれたロヴァートは、２人はもう親しくないことを認めたという。
「誰かと一緒に成長すれば、その人への愛情は持ち続けるものだと思う。だけど彼女は友人ではないって感じるの」といい「私はいつも彼女を愛しているし、私はみんなの幸せを願っているけど」と付け加えた。

■「マイリー・サイラスはディズニー・チャンネル時代からの唯一の友人」

ロヴァ―トはマイリ―・サイラス（２７）とはディズニー・チャンネル時代から唯一の本当に仲のいい友人だという。「彼女はとても素晴らしい人で、死ぬまで愛し続けるわ。彼女はあの時代からいつも連絡を取り合ってきた唯一の人だわ」と語った。

また将来について「将来の自分の人生を想像するとき、『2人か3人の子供をもうける男性を探している』とは言わないわ。女性と子供を共有することはとても楽しいことかもしれない…だから、私の将来がどうなるかはわからないし、何でも受け入れるわ」とパートナーはジェンダーにこだわらないことを明かした。