シャロン・ストーンが出会い系サイトにブロックされツイッターで抗議「私を蜜箱から締め出さないで」

映画「氷の微笑」などで知られる米人気女優シャロン・ストーン（６１）が米出会い系サイト「Bumble」(バンブル)に登録したところ偽者と間違えられてアカウントをブロックされる騒動があった。ストーンは本物だとツイッターで訴えてアカウントは復活されたという。

ストーンは昨年１２月３０日(現地時間)、自身のツイッターで「Bumbleの出会い系サイトに参加したら私のアカウントが停止された。何人かのユーザーが私であるはずがないって報告したそうなの。ねえ、Bumble、私を排除するの？私を蜜蜂の巣箱から締め出さないで」と訴えた。

ストーンは「Bumble」から受け取った「あなたのプロフィールは偽物だという複数の報告があったため、あなたのアカウントをブロックしました」とする通知もツイッターで公開した。 本物だと知って「Bumble」もユーザーも驚いたことは想像に難くない。

米紙ニューヨーク・ポスト(電子版)によると、ストーンの訴えを受けて「Bumble」はストーンに「ユーザーは(ストーンが参加するとは)出来過ぎた話だと考えたのです。２度とブロックされないように保証します」など返信。さらに、ストーンが登録したプロフィールは間違ってブロックされたが復活されたとコメントした。

アカウント復活にストーンは「親愛なるBumble、あなたたちは、あなたたちのファンタジーに寄せた私の誠実さに困惑したのね。それはBumbleに参加する男性たちと女性たちにとって害となるものです。私はシャロンで、私は女性です。ありがとう」とツイートした。
本物だったことが分かりアカウントも復活したことで、世界中の男性からデートの申し込みが殺到しそうだ。