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E.T.とエリオット少年が37年ぶりに再会

(2019年12月1日)

スティ―ブン・スピルバーグ監督の大ヒットSF映画「E.T.」(1982年)でE.T.と共演して人気者になったエリオット少年が37年ぶりに短編映画でE.T.と再会した。

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Behind the scenes selfie #ettheextraterrestrial #xfinity

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米芸能サイト「Dead Line」によると、E.T.とエリオット少年役のヘンリー・トーマスが37年ぶりに共演した短編映画は、インターネットと動画のサービスの会社で全米で3100万世帯が加入しているXfinityのプロモーション用に制作した約4分の短編。「A Holiday  Reunion」(休日の再会)というタイトルで、息子と娘の2児の父親になったエリオット(ヘンリー・トーマス)が家族と休日を過ごしているときに、子供たちが家の前に作った雪だるまの後ろに隠れていたE.T.と遭遇して仰天して大声を上げる。家の中から飛び出してきたエリオットが地球に戻ってきたE.T.と37年ぶりの感動的な再会を果たし、家族に迎え入れるという内容。家の中のおもちゃが突然動き出したり、子供たちが自転車でE.T.と空を飛ぶなど映画「E.T.」をほうふつとさせるシーンが登場する。

スピルバーグ監督は短編の製作には参加していないが、製作の過程でアドバイスをしてくれたという。「E.T.」でエリオット少年を演じて妹役のドリュー・バリモアと共に人気者になったヘンリーは現在48歳で俳優として活躍している。撮影中のセットで自撮りしたE.T.とのツーショット写真を自身のインスタグラムに投稿して「撮影中の自撮り」とコメントを添えた。「この作品はオリジナル(「E.T.」)の美しさや人々の心に残っている特別なイメージを壊さずに、観客が望むすべてのものを得るだろう」と自信を見せている。「E.T.」は全世界で大ヒットしてアカデミー賞の9部門にノミネートされて音響効果賞、作曲賞など4部門で受賞した。

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