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「ターミネーター:ニュー・フェイト」が全米で1位スタート 週末興行収入31億円

(2019年11月4日)

アールド・シュワルツェネッガー主演のヒットシリーズ最新作「ターミネーター:ニュー・フェイト」が1日(現地時間)、全米で公開になり、3日間の週末の興行収入が2900万ドル(約31億3200万円)を記録して1位のスタートとなった。

シュワルツェネッガーは28年ぶりにシリーズに復帰したサラ・コナーとのツーショットの動画や、トレーニングの様子やトレーラーなどを自身のインスタグラムに投稿してプロモーションに一役買った。

米「Box Office Mojo」によると、「ターミネーター:ニュー・フェイト」は1日、全米4080館で公開され、週末3日間の興行収入が2900万ドルで、前作の「ターミネーター:新起動/ジェネシス」(2015年)の2700万ドルを上回った。全世界の興行収入は1億2360万ドル(約133億5000万円)だった。

2位は先週と同じ「ジョーカー」で、先週1位の「マレフィセント2」は3位だった。「ジョーカー」は公開5週目でトータルでは全米の興行収入が約3億ドル(約324億円)の大ヒットになっている。

「ターミネーター:ニュー・フェイト」はシリーズ通算6作目で、シリーズの生みの親ジェームズ・キャメロンが「ターミネーター2」(1991年)の正当な続編と位置付けた。キャメロンが製作に復帰し、リンダ・ハミルトンが28年ぶりにサラ・コナー役で復帰して話題を呼んだ。ターミネータシリーズ生誕35周年記念作品で、日本では8日から公開される。