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大学不正入学事件の”デスパ女優”が2週間のぜいたくな刑務所生活!?

(2019年10月16日)

フェリシティ・ハフマンが2週間のぜいたくな刑務所生活?
ハフマン受刑者(㊧=インスタグラムから)が収容されたダブリン連邦矯正施設(HPから)

大学不正入学事件の米女優フェリシティ・ハフマン(56)が15日(現地時間)、カリフォルニア州の連邦刑務所に収監された。2週間刑務所で過ごすことになるが意外にも”ぜいたくな刑務所生活“だという。米人気ドラマ「デスパレートな妻たち」で知られる人気女優の刑務所生活の実態とは?

ハフマン受刑者は今年3月に仲介者の大学入試コンサルタント、ウィリアム・シンガー被告(58)に1万5000ドル(約165万円)を支払って、長女のSAT(大学適性試験)の点数を上乗せさせた贈賄などの罪で起訴され、9月13日に禁固14日、罰金3万ドル(約320万円)、250時間の社会奉仕の実刑判決を受けた。

米芸能サイト「レーダーオンライン」によると、ハフマン受刑者が収容されたのは米カリフォルニア州ダブリンの連邦矯正施設だという。刑務所の中でも警戒レベルの低い矯正施設と呼ばれる施設で、塀がなく、窓には鉄格子もなくて日当たりがよく、窓からは穏やかな風が入ってくるような快適なところで「シャトー・ダブリン」と呼ばれているという。

施設はサンフランシスコ郊外の高級住宅に囲まれた場所にあり、受刑者は全員女性で、部屋にはテレビとパソコンが備え付けられているという。「監獄なのか、それともバケーションなのか?」と同サイトは報じた。ハフマンの弁護士が自宅に最も近いなどとして同施設への入所を要望していたという。一方、同施設では2019年3月に施設の幹部2人からセックスを強要されたとして囚人から訴えられる事件があったという。