デミ・ムーアが衝撃自伝を発表　「アシュトン・カッチャーのために３Pしたことを後悔」etc.

映画「ゴースト／ニューヨークの幻」などで知られる米人気女優デミ・ムーア（５６）が、１５歳の時のレイプ被害や前夫の俳優アシュトン・カッチャー（４１）に３Pをさせられたことなどショッキングな半生を告白した自伝「Inside Out」が２４日（現地時間）、発売されて波紋を広げている。

米芸能サイト「レーダーオンライン」によると、ここ数年間はスポットライトを浴びることがなかったデミ・ムーアがショッキングな秘密を暴露する自伝「Inside Out」（同自伝を手にするムーア＝上の写真）で注目を集めている。

ムーアは１５歳のときにレイプされ、レイプした男から「母親に５００ドル（約５万４０００円）で売春させられるのはどんな気分なんだ」といわれたという。ムーアは「衝撃的な裏切りだった」とつづっている。母親はアルコール依存症で何度も自殺未遂騒動を起こしていたという。

ムーアは１８歳のときにフレディ・ムーアと結婚するが１９８５年に離婚。１９８７年に米人気俳優ブルース・ウィリス（６７）と再婚して女優のルーマー・ウィリス（３１）を含む３人の娘をもうけるが２０００年に離婚。２００５年、１５歳年下の俳優アシュトン・カッチャー（４１）と3度目の結婚をしたが２０１３年に離婚して現在は独身である。自伝ではカッチャーが２人の若い女性と浮気したことが原因で離婚したことを明かしている。また、２０年近くアルコールを絶っていたがカッチャーに「アルコール依存症なんて現実的じゃない。節度があればいい」などといわれて再び酒を飲むようになり、やがてアルコール依存症が復活してしまったという。